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2007年2月14日 (水)

2つのアルカディア号

宇宙海賊キャプテンハーロックの乗る海賊戦艦、それが親友の大山トチローが設計し、苦難の末に作り上げたアルカディア号だ。

さて、このアルカディア号、実はイメージの異なる2つのタイプが存在する。1つはプレイコミックに連載し、TVアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」に登場する青いカラーのアルカディア号、そしてもう1つは映画「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999」「わが青春のアルカディア」そしてテレビシリーズ「無限軌道SSX」などに登場するグリーンのカラーのアルカディア号である。

異なるのはカラーだけではなく、前部の形状も違っている。青いタイプは前部にも2つのアンテナが立つ複雑なフォルムだが、グリーンのタイプは潜水艦の前部をイメージさせるすっきりとした形状になっていて髑髏の海賊マークが描かれている。

作品に登場する割合からすれば、圧倒的にグリーンのタイプが多いし、我がdisplay colectionのアルカディア号もそちらになっているが、青いタイプもけっこう捨てがたい。以前に書いた「銀河子守唄」でまゆを救うのは青いタイプのアルカディア号だからかも知れない。

ただ、その両タイプに共通しているところもある。頭脳ともいえるコンピューターにはトチローの魂が宿っているし、後方からのイメージはどちらも共通している。そして、プレイコミックに連載していた原作マンガでは、後方に小惑星基地を連れていて、改造なども思いのままにできることになっている。なかなか便利な設定であり、一応、話としてはつじつまが合う。つまり、マゾーンとの戦いの時期だけは青いタイプ…ということなのだろう。

いずれにしても、アルカディア号は宇宙戦艦ヤマトと共に、乗ってみたい【戦艦】の双璧である。ワープという超光速移動など、今の科学技術では絶対に実現不可能な性能も持っており、それに実際に乗ることなど一生かかっても不可能だが、多感な青春時代に宇宙への夢をかき立ててくれた夢の宇宙船であることには変わりはない。今日は、久しぶりに「キャプテンハーロック」を読み直してみよう。

 

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コメント

アルカディア号と宇宙戦艦ヤマトは確かに乗ってみたい戦艦の双璧でしたね(^_^)v
昔はこれらの番組を見ては宇宙にロマンを感じると共に、それと自分のまだ漠然とした将来への希望を重ねている時期がありました。今考えると無垢な自分でしたが、出来る事なら当時の純粋な心を今取り戻せたらなんて、無理なことを望んでみたりする自分がいたりします。今出来る事はこんな自分の心を大切にしてあげることぐらいでしょうか(苦笑

投稿: うるとらの音 | 2007年2月15日 (木) 22時33分

実は、「さらば宇宙戦艦ヤマト」であっさりやられてしまった宇宙戦艦アンドロメダもけっこう好きだったりします。デザインも好きですが、戦艦大和の誕生から沈没までの経過とちょっと似てませんか?
うまく使いこなせたら、すごい働きができたのでは…と思わずにいられません。拡散波動砲なんか、すごく強力だろうし……。宇宙空母ジャスダム(惑星ロボ ダンガードAの母艦)もけっこう好きです。

でも、ホワイトベースやアーガマは、それほど好きではありません。メカニックとしては圧倒的に松本零士が好みですね。

投稿: TAC | 2007年2月15日 (木) 23時16分

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