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2007年3月29日 (木)

私をとめて…新しい詞

シャンソン歌手/北岡樹さんに提供した「ぶたないで」という幼児虐待をテーマにした歌のことを以前にも取り上げたが、北岡さんとの話やhpで「虐待をする側の歌も…」という声があったことを知り、仕事が一段落したこの時期に、それを作ってみた。

幼児虐待の背景には、母親や家族が孤立し、追い詰められている現実がある。以前にも書いたが、例えば正月から子どもを親に預けて両親が働かなければならない現実がある。企業の側の都合や効率のみを優先し、家計の収入や子育て・家族のための時間を徹底的に削ってきた政府・与党の「子育てをし難い国づくり」の「成果」であろう。だから、「産む機械」などの発言が出てしまうのだろうし、少子化対策が遅々として進まないのである。この詞が、ある意味では意外と簡単に出来てしまったのは、政府・与党の圧政・悪政があるからである。

 

私をとめて

               作詞 TAC

仕事が始まる 時間がせまる

なのに この子はぐずってばかり

言う事きかず 甘えているの

それとも 私を困らせたいの

 

この子をなぐる 手がとまらない

しつけをしているつもりなのに

私の心が疲れ果てて 壊れ始めているのだろうか

 

 

隣の子どもは 聞き分け良くて

いつも ニコニコ愛想がいい

だけどこの子は オドオドしてて

私の 困ることしかできない

 

この子に向ける 目がきつくなる

私が望んだ子どもなのに

悩みを相談できないまま 心の闇に呑み込まれそう

 

 

子どもはおまえに まかせたからな

おれは 仕事が忙しいから

困っていても 相談できず

毎日 ストレスたまってくだけ

 

しつけをしてる そう思っても

何かが違うと感じている

早く私をとめてください どうか私をとめてください

 

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コメント

初めまして!!!
今まで読み逃げしていましたが、勇気をだして、初コメントします。

私も母ですからね~歌詞のような気持ちになったことは、何回あるか、わかりません。
思わず、暴言を吐いてしまったこともあります。
で、私が実践した(している)のは、「悪かったなぁ」と思ったら、どんな小さな子供にでも、誠心誠意謝ること。悪かったかも・・・と思ったその時に。
真剣に謝ることで、自分にもブレーキがかかりますし、再発の可能性は、だいぶん減ります。
子供も、「また、お母さん、イライラしてらぁ」とこちらの事情も理解してもらえるみたいで。

初めから、寛大でいたいのですが、体調が悪かったり、仕事がいそがしかったり、いつまでも裁判が長引いて疲れてしまったりすると、ついつい、語気が荒くなりがちです。

反省しつつ、自分も成長できたらいいな、といつも思っています。

投稿: miki.lucy | 2007年3月30日 (金) 01時46分

いらっしゃいませ。

現役のお母さんから「歌詞のような気持ちになったことは、何回あるか、わかりません」とのお言葉を頂き、嬉しいです。私のキャッチしたことが間違いではなかったということですから。

ただ、それに気付いて修正できれば、幼児虐待の事件は起こらないのでしょう。けれども、修正できない現実がある。それを、少しでも良くしていきたいものです。

投稿: TAC | 2007年3月30日 (金) 12時57分

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