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2007年6月30日 (土)

スプリングバンク、ローズバンク、そして…

2月以来、久しぶりに津に一泊することになったので、津駅前エイトビルにあるJO'S BAR(tel…059-225-2790)に出かけた。お目当てはもちろん、スプリングバンク。キャンベルタウン・モルトの「いい女」だが、このスコッチが飲める店はそれ程多くはない。が、このショット・バーでは、普通に飲める。スコッチのシングル・モルトのファンにはたまらない店である。

当然、最初の1杯はスプリングバンクである。オーダーはストレート。ショット・グラスに注がれた究極の「いい女」を鼻にかざして香りを楽しみ、その後、静かに口に含む。スプリングバンクの濃厚で鮮やかな味わいが口いっぱいに広がる。いつ飲んでも、期待を裏切らない豊かな味わいがこのスコッチにはある。

スプリングバンクを楽しんだ後、少しイタズラ心が目覚める。この店には、メニューに書いてある以上のスコッチの在庫がある。それを知っているので、いくつかのスコッチの有無をたずねてみた。ハイランド・モルトのアンノック、キャンベルタウン・モルトのグレンスコシア、アラン島のブレンデット・モルトのロックランザ、そしてキャンベルタウンのブレンデッド・モルトのキャンベルタウンロッホ……。ちょっとヘビーな選択だったためか、残念ながらどれもなかった。

だが、マスターもさるもの、おススメでキャンベルタウン・モルトのローズバンクを紹介してくれた。今まで飲んだことがなかったので、それにしたがってみる。確かに美味しいモルトである。「スプリングバンクが【いい女】なら、このローズバンクは【かわいい女の子】という味わいかな」と品評したところ、【かわいい女の子】というキャッチコピー(?)がえらく気に入ったらしく、「ではこれは?」と言って、いくつかのモルトを味見させてくれた。

その中で、うなってしまった逸品がシグナトリー・ビンテージのBRORA1981である。スプリングバンクが【いい女】、ローズバンクが【かわいい女の子】なら、BRORA1981は【真の貴婦人】という味わいである。度数は59.3%となかなか強いが、にも関わらずとてもまろやかでフイニィシュの上品な味わいは、まさに貴婦人という言葉が相応しい。

他にも味見をさせてもらったモルトには【品の良い中年】【精悍なスポーツマン】と言ったキャッチコピーを捧げさせてもらったが、それもマスターから「ピッタリ!!」との評価をいただいた。その後、少しウィスキー談義をしてホテルに帰ってきたが、なかなか楽しいひとときだった。帰りがけに「また準備しておきます」との一言をもらった。次の機会が楽しみである。

 

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2007年6月29日 (金)

変わることのしんどさ

ある程度歳をとってくると、ついつい惰性で日々を過ごしてしまうことが少なくない。今までの経験をそのまま生かせばいいし、観察し、判断し、対応を変えていく苦労をしなくて済むので楽なのである。だから、ついつい惰性で繰り返してしまう。

けれども、その背景には、「変える事への恐怖感」が存在していることが少なくない。特に年齢を重ねているほど、それなりに「経験」でその場をごまかせる場合もけっこうあるので、心の奥でうごめいている「変える事への恐怖感」に気付かないまま進んでしまうのである。

けれども、時代は刻々と変わり続けているし、人間の身体も1秒1秒のレベルで見れば、ある細胞が死んで、別の細胞が作られており、厳密に言えば必ずしも「同じ存在」とは言えない。仏教流に言えば【諸行無常】…あらゆる存在やものごとで変化しないものはないのである。だから、変わらないことを願うのは無意味であると同時に無駄な抵抗でもある。変わることを容認することによって、周りの変化を受け入れることが出来るし、周りの変化をありのままに受け入れることが出来れば自分自身をも受け入れられるのである。

とは言っても、なかなか変化を受け入れることは難しい。新しい事を学んでいるつもりでいても、自分の既成概念で理解できるものだけを受け入れている場合がけっこう多い。それは、自分が「変わるふり」をしている(それによって、周囲と自分自身をだましている)に過ぎないのである。本当に、新しい事を受け入れようとすれば、自分の今までの既成概念がバラバラになってしまうことにつながってしまうように感じたりすることも少なくない。だが、それを恐れず進めば、新しいことと今までの自分が再統合され、理解も進むし、自分自身も大きく成長することにつながっていくのである。

だが、1度、自分をバラバラにするのは、とてつもなく怖く感じられる。だからこそ、自分の既成概念の枠内におさめて、実質的な変化を忌避してしまうことが少なくないのである。だが、変化から逃げることで、後々、そのぶり返しによってもっと苦しい事態に直面してしまう場合は多い。それを考えても、「変化」を受け入れることは重要なのである。

とは言っても、私の心の中にも、確かに変化を恐れる「自分」は存在している。それを認めた上で、何とか折り合いをつけて、変化を受け入れると同時に、自分自身を変えていく強さを持ちたいものである。

 

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2007年6月28日 (木)

逆光線…狂気の夏

森田童子の2ndアルバム《マザー・スカイ》の中に「逆光線」という短い歌がある。汗、青い空、ランニング…そうした夏のイメージが冒頭にちりばめられる。クーラーもない狭い部屋で暑さに苦しみながら灼熱の太陽が照りつける青空を見上げる…そんな学生時代が何となくイメージの中にダブる。

だが、次の瞬間、心が冷たくなる。安全カミソリ・手首・命がふきだす……そして、ひとり・発狂/というフレーズがたたみかける。孤独、寂しさ、狂気……確かに、そんなものを感じる暑さがある。安全カミソリではなかったが、カッター・ナイフの刃先の鈍い光と左手首を交互に見つめていた時間の記憶はある。その頃の思いや感じ方は、確かにこの「逆光線」という歌と重なっていた。

だが、そういう時代を越えてきた今は、そうした狂気の中に身を置く人々の思いに寄り添いながらも、「生」を粘り強く語りかけていきたいという思いがある。確かに、シンドイ時代である。悪政がそれを助長している部分には怒りも感じる。だが、周りには、そんな中でも力強く歩みを進める人々や、健気に日々を生きている人々がたくさんいる。だからこそ、生きたいと思うし、また、生きて欲しいと思う。

暑い夏…その中に滲み出す狂気や詞への憧れは、この「逆光線」の歌の中に封じ込めておきたい。

 

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2007年6月27日 (水)

暑い夏、暑い夜

梅雨というのにそれ程雨の日はなく、暑い毎日が続いている。まとまった雨の降った日数から考えると、水不足も心配される。「地球温暖化」が言われて久しいが、その影響が本格的に「異常気象」となって現れているように思われる。この夏も、暑くなりそうである。

だが、とりあえず、今夜の暑さを何とかしたい。とは言っても、クーラーなどは仕事以外では使いたくない。結局、風呂で汗を流した後、少し強めの酒を少量、軽くひっかけて眠ることになりそうである。ウイスキーか泡盛か、明日の仕事を考えれば1杯か2杯ぐらいにしておかなければならない。

だが、暑い日はこれからも続きそうである。今日のところは、シングル・モルトではなく泡盛にしておこう。幸い、先週開封した【くら】はまた半分ほど残っている。素焼きの器に氷を入れて、金色の古酒(クース)を楽しもう。明日も、暑くなりそうな気配である。

 

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2007年6月26日 (火)

まぼろしの旗…絶望を超えて

『まぼろしの旗』は、竹宮惠子が四国・祖谷(いや)地方に伝えられている平家落人伝説をマンガ化した作品である。屋島での敗戦の後、密かに安徳天皇を四国に落ち延びさせることを提案した平教経(のりつね)は、三種の神器の1つである草薙剣を持って安徳天皇とともに四国に落ち延びることになる。

大枝の名主や住民たちの協力を得て、国盛(くにもり)と名を変えた教経は、近隣から攻め寄せてきた源氏を撃退し、平氏の再興を目的に生きようとする。新しい御所をつくり、安徳天皇の元服の日を向かえる。

その国盛に最初は反発しながらも次第に惹かれて行く、大枝名主の娘・穂波。国盛と安徳天皇の交流、住民たちとのふれあい……。だが、安徳天皇は突然の病に倒れて無くなってしまう。安徳天皇を失った国盛は絶望し、酒におぼれる日々を送る。その国盛が、再び生きる希望を見出すのは、生前の安徳天皇の言葉と夢のお告げ、そして国盛を見守り続ける穂波のまなざしによってであった。国盛は、厳島神社に使いを送り、平家の御鉾を御神体として譲り受ける。そして、祖谷の地に根を張って生きて意向と決意するのである。

10巻、20巻と長く続くマンガが多い中、わずか1巻で終わってしまうこのマンガは珍しいかも知れない。けれども、歴史の流れと生きることの難しさと尊さを感じさせてくれる小品である。

 

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2007年6月25日 (月)

Teacher's…けっこう美味しいブレンデッド

Teacher'sというウィスキーがある。スコッチのシングル・モルトをこよなく愛する私だが、このTeacher'sはシングル・モルトではなく、ブレンデッド・モルトである。それでも、このTeacher'sはけっこう美味しく、また値段もけっこう手ごろなので、見つけると好んで買い求めることが多いブレンデット・モルトなのだ。

以前、市内に、毎週ライブをするラテン・バーがあった。同時に、県下でもっとも多くの種類の洋酒を揃えている店でもあった。その店はもちろん今もあるのだが、ライブ自体は新しく名古屋の方に作った店で行っているが、こちらでは行われなくなったので、以前は毎週通っていたその店への足も遠のいている今日この頃である。

その店では、当時、いつも5~6本ウィスキーのボトルをキープしていて、ライブの出来によって飲むボトルを変えていた。スタッフの間では、「今日はどのボトルが出ているのか」と、けっこう話題になっていたらしい。そのボトル、もちろんほとんどがスコッチのシングル・モルトなのだが、唯一、ブレンデッド・モルトが混じっていた。それがTeacher'sであった。

スコッチの中でいくつかの好みのシングル・モルトを並べてみると、けっこうハイランド・モルトが多い。つまり、スコットランドのハイランド(高地)地方で作られているモルトのことをそう呼ぶ。アンノックやグレンモーレンジなどはそのハイランド・モルトである。実は、このTeacher'sは、そうしたハイランド・モルトをベースにブレンドされたブレンデット・モルトなのである。

それゆえに、飲んでいてもハイランド・モルトの味わいが口に広がる。だが、シングル・モルトの強烈な個性は影をひそめ、まろやかになっている。その意味では、ハイランド・モルトの雰囲気を味わいつつ、かつけっこう普通の人にも飲みやすいウィスキーである。

先週、またTeacher'sを買ってきた。多分、来月には空いていることと思う。暑い夏の夜、ウィスキーを楽しむ。琥珀色の時間である。

 

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2007年6月24日 (日)

沖縄の敗戦6.23

昨夜、高校時代の仲の良い友人たちと久しぶりに集まり、酒を飲み、語り合い、懐かしい歌をいろいろと歌ったが、6月23日ということもあり、敢えて皆で歌った歌が「さとうきび畑」だった。62年前の6月23日、日本軍は、多くの沖縄の民間人を犠牲にした戦いに敗れ、沖縄は本土よりも一足早く敗戦を迎えたのである。

近代国家の軍隊ならば、国民を守るために戦う責務を負っている。だが、日本軍は、壕から村民を追い出してアメリカ軍の艦砲射撃にさらしたり、泣き声がうるさいとして幼子を殺させたり、自決を迫ったりしている。沖縄の人々は、アメリカ軍のみならず味方であった筈の日本軍によって殺されているのである。

そして、戦後のアメリカ軍による占領と返還後の基地の重圧の中で多くの苦難に耐えてきたのが沖縄である。その意味で、日本国民と政府は、沖縄に対する多くの負債を抱えているのである。だが、安倍政権や文部科学省は、その事実を矮小化して、沖縄の心を踏みにじって恥じない。真実を握りつぶそうとする行為は醜いし、他者からの信頼を失って敵意と反感を買うことになる。加害者は忘れても、被害者は決してそれを忘れない。歴史の真実から目を背け続ける限り、未来は決して開かれないだろう。実際に、安倍政権の支持率は下がり続けているようである。

重慶への無差別爆撃や従軍慰安婦、沖縄戦での民間人を犠牲にした事実など、加害者としての真実をごまかさずにきちんと受け止め、それに向き合うことで、東京大空襲や、広島・長崎への原爆投下などの被害者としてのアピールと平和への願いも説得力を持つ。愚かな政府のまねをせずに、日本の歴史にきちんと目を向けていきたいと思う。

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2007年6月23日 (土)

「ポケットいっぱいの秘密」のささやかなヒミツ

アグネス・チャンのアイドル時代のヒット曲に「ポケットいっぱいの秘密」には、ささやかなヒミツが隠されている。これはもちろん、作詞家の松本隆のオアソビの部分も含まれているのだが、これに気付いたときに、思わず笑みを浮かべてしまった。

その歌詞の一部を示してみよう。

 

なた 草の上   っすり 眠ってた

顔 やさしくて  「きよ」ってささやいたの

 

 

御覧のように歌詞の中に、見事に「アグネス」という名前が織り込んである。松本隆はアグネス・チャン以外にも多くのアイドル歌手の作詞を手がけているが、こういった例は他には知らない。ただ、面白かったので仲の良いシャンソン歌手の北岡樹さんに送った「冬の樹」という詞に彼女の名前を読み込んでいる。まだ曲はついていないがalbum【MIKI】のライナーノートに紹介されているので興味のある方は御覧いただきたい。

閑話休題。「ポケットいっぱいの秘密」の話に戻ろう。この歌を歌っていた頃、アグネス・チャンは歌詞に合わせて胸元に大きなポケットのついたオーバーオールばかりを着ていた。それまでの白っぽいミニスカートとハイソックス…という衣装からのイメージ・チェンジを図ったのだろうが、それが必ずしも成功したとは言えず、この歌の後はまたミニスカート系の衣装に戻っている。ただ、この歌自体の愛らしさは、今聞いていてもまったく損なわれていない。この歌は、当時のアグネス・チャンの可愛らしさを、そのまま伝えてくれている。

 

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2007年6月22日 (金)

ひとねむりのつもりが

少し遅い夕食の後パソコンを開いたが、眠気を感じたので、1時間ほど仮眠をしようとした。ところが、1時間のつもりが、目が覚めると2時間以上が過ぎていた。どうやら、思っていた以上に疲れていたらしい。

眠気を感じた時、特に支障がない場合はそのまま寝るのが一番良い。身体かも知れないし、目かもしれない。あるいは心が疲れている場合もある。いずれにしろ、身体なり、目なり、心なりが疲れを感じており、休むことを欲しているのだ。疲れ切ってしまう前に、休めるならば休むのが一番である。その方が、疲れから早く開放される。だが、現代人は、身体の「声」に耳を傾けることが簡単に出来ないことが少なくない。忙し過ぎるからである。

それでも、身体の疲れだけならまだましである。十分な睡眠をとることが出来れば、身体の疲れは回復する。だが、いくら睡眠をとっても眠気が襲う場合は、心の疲れである可能性がある。心の疲れの場合は、他の身体症状が出る場合もある。それに無理をすれば悪化することもある。その意味で、心の疲れである可能性があれば、一層、慎重でなければならない。

幸い、予定よりも寝入ってしまったようだが、いくら寝ても…という症状ではないので、身体、特に目の疲れだったようだ。明日も、朝から晩まで複数の予定がある。特に、夜は、高校時代の仲の良い友人たちと、酒を飲み、歌い、語り合うという楽しい「予定」である。少々夜は遅くなるに違いないが、時間を忘れる夜になることは確実だろう。ささやかな時間を精一杯楽しみたいものである。

 

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2007年6月21日 (木)

教育3法案の強行採決…現場無視の愚行

またまた政府・与党の暴走・愚行が重ねられた。教育3法案の強行採決である。確かに、教育現場は荒廃している。けれども、教育予算は削られ続け、教師は子どもへの対応や自主研修にあてる時間を削られ続けている…という、現場ではいかんともし難い環境整備の責任(それは当然、文部科学省や政府・与党に帰するものなのだが…)には無反省のままである。

不登校・ひきこもり問題との関わりで家族に対してよく「先進国で20人学級を実現していないのは日本だけであり、30人学級を実現すれば状況はかなり変わる」ということを口にする。実際、犬山市は教育委員会の努力で30人学級を実現し、それなりに効果をあげているのである。逆に言えば、文部科学省や政府・与党は、その責任をごまかすために教育基本法や教育3法案を強行採決しているようにしか見えない。

教員免許制度の更新制に関わっては、不名誉なことにILOからも調査が入っているし、政府の言うやり方…例えばわずか30時間ほどの研修…で指導力がつくのかという疑問や、研修期間中の子どもに対するケアの問題など、現時点でも明らかになっている問題点も少なくない。それに十分答えぬままの強行採決である以上、無責任のそしりは免れない。

民間企業の現場でも、団塊の世代の退職による現場での技術の継続が問題となっている。同様に教育現場での職場の教育力や民間教育研究会での研究が生かせるようにする方がずっと効果が上がるだろう。実際、ヨーロッパの事例では官製の研修も民間研究会の研修も同じように参加する教員に支援している。日本では、民間の研究会の参加に際して、わざわざ休暇を取らなければならない現実がある。利用できる民間の力を、なぜ教育に限っては利用しないのか? 矛盾した話である。

なぜ、教育の現場がここまで荒廃したのか。教育予算の削減という事実を見ても、政府・与党の責任は大きい。責任をごまかすために愚行を重ねては、いっそう教育の荒廃が進むだけである。国家の未来を閉ざしかねない政府・与党の愚行を許してはならない。

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2007年6月20日 (水)

翼賛国会など解散を!!

またまた強行採決が行われた。安倍政権になってから、重要法案ほど十分な審議を行わず、言い逃れとごまかしの後に強行採決によって問題が明らかになった法案が与党案のまま法律となっていく。今回の年金問題にしても、小泉政権において反対意見や問題点の指摘が相次いでいる。不完全なデータの問題もこの時に指摘されていたらしい。それでも強行採決したからこそ、現在のような混乱が生じているのである。

心理的に見れば、十分に考え抜かれた国民のための法案であれば、そして政府と国会議員が本心から国家と国民のために活動しようとしているのであれば、重要な法案であればあるほど十分な審議を国会議員一人ひとりが要求するだろうし、問題点が見つかればきちんと修正した上で可決するだろう。それが出来ないのは、政府・与党が強行採決をした数々の法案が審議に耐えうるものではなく実態が明らかになれば国民が怒るのを自覚しているからだろう。

国会が国民の信頼を失った時、テロの嵐が吹き荒れ、大正デモクラシーが死滅して翼賛国会となった。その後の日本の歴史を振り返ってみれば、翼賛国会がどれほど危険であるかは誰もが理解できるだろう。だが、安倍対米売国首相をはじめとする政府・与党の面々はそうした歴史に目を向けることから逃げている。だからこそ、アメリカの押し付けによる「憲法改正」に嬉々として従おうとしているのだろう。

現在の翼賛国会の暴走は、自民党の派閥機能の崩壊にもその一因がある。派閥の対立は、法律案の作成に当たってもそれなりに議論する時間を必用とさせる要因の1つとなっていた。公開が十分でなかったとしても、派閥という与党内野党の存在がそれなりに執行部の暴走に歯止めをかけている部分もあった。今は、その派閥もそうした力を失っているために矛盾に満ちた問題点だらけの法案が強行採決されてしまうのだろう。

この危険な流れに歯止めをかけ、正常な話し合いの出来る国会に戻すことが瀕死の日本の民主主義を回復するステップとなる。そのためには、国民に信を問うために、国会を解散するというのが世界標準の民主主義のルールである。もともと郵政民営化以外の重要問題について、国民は何一つ信任している訳ではない。憲法や年金、教育などの国と国民の未来に深く関わる重要法案をきちんと審議するのなら、まず今の国会を解散し、憲法や年金や税金や教育についてきちんと争点にした上で国民に信を問うべきだろう。

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2007年6月19日 (火)

やがて1年!?

このblogを始めてから、明日で1年を経過することになる。研究会等で留守をしていた日をのぞいて、結局、ほぼ毎日upした勘定だ。長いもの、短いものといろいろあるが、それなりの質を保った文章になったかどうか……。現在の1日の平均アクセス数が40を越えていることから判断すれば、まあ、及第点はいただけそうである。

とは言うものの、アクセスしてくれる方がいてこそ気力も続くし、その存在があってこそ書こうとする意欲もわいてくる。それに支えられてここまで続けられたのだろう。人と人との出会いやつながりには本当にすばらしい可能性に満ちている。blogを通じての新しい出会いもあり、楽しい1年であった。

だが、もちろんこのblogを1年で閉じる気はない。どこまで続けられるかは分からないが、明日からも書き続けるつもりなので、これからもお付き合いいただければと思う。

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2007年6月18日 (月)

今日は山崎

昨日と一昨日の晩はDVDを見ながら【久米仙】と洒落込んでいたが、残念ながら【久米仙】は昨日で空になったので、今日は【山崎】のボトルを引っ張り出した。と言っても、毎日毎日大量にアルコールを摂取している訳ではない。飲まない…となれば数週間まったくアルコールを飲まないこともある。たまたま、数日続いてしまった…という感じである。

まあ、それでも山崎だから文句はない。日本のシングルモルトの中では、なかなかの逸品である。当然、水割りなどは勿体ないので、ショット・グラスに1杯、琥珀の美酒を注ぎ込む。別に、大量に飲む気はなく、多分、この1杯か、せいぜい2杯目で終えるつもりでいる。

美味しいウイスキーを美味しくいただくに際し、必ずしも量を必要とする訳ではない。口に含んだ一口を落ち着いて味わいながら、香りや味を楽しむ。そのゆったりとした時間そのものの中に心ゆくまで身を置いていれば良い。

仲の良い友人たちと、なじみの店で、可愛い恋人と…あるいは、好きな映画や音楽を楽しみながら…。そうした楽しみ方も良いが、じっくりとウイスキーそのものを味わうのも良い。いずれにしろ、楽しみ方はたくさんある。うっとうしい梅雨の夜、こんな時間の過ごし方も趣があって良いかもしれない。

 

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2007年6月17日 (日)

さらば宇宙戦艦ヤマト

入試の前日、テレビの前にかじりついて見ていたアニメがあった。【宇宙戦艦ヤマト】である。その当時は、裏番組の「アルプスの少女ハイジ」に押されて、学校でもほとんど話題になっていなかったが、再放送からブレイクし、総集編の映画も作られた。それでも人気は衰えず、その後の新作映画の製作につながった。それが【さらば宇宙戦艦ヤマト】である。

宇宙戦艦ヤマトはもちろん好きだが、宇宙戦艦アンドロメダ、宇宙戦闘機コスモタイガーなどのメカも魅力いっぱいである。アンドロメダなどは映画の中ではほとんど活躍せずに終わったが、シャープで洗練されたデザインを見ると、もっともっと活躍する場面が見たかったような気がしないでもない。(テレビシリーズの【宇宙戦艦ヤマト2】では土方艦長の指揮の下、映画以上に活躍してくれてはいるが……)

力は何のために使うのか。ヤマトの前に立ちふさがった白色彗星帝国は宇宙を移動しながら、侵略を繰り返していた。テレザート星に幽閉されながらもその事実を宇宙に送り続けたテレサ。そのメッセージの一部を解読した古代らヤマトの旧乗務員たちは命令を無視して終結し、調査のために旅立つ。そして、途上でヤマト2代目艦長となる土方を救出し、テレザート星へと向かう。その行動は、14万8000光年の彼方イスカンダルへの航海で学んだ、地球だけではなく宇宙全体のための行動…を実践するためだった。

ヤマトの前に立ちふさがる白色彗星帝国の軍団、そしてガミラス再興を目指して白色彗星帝国に身を寄せるデスラー総統との戦い。ヤマトは奮戦するが、白色彗星の強力な防御はなかなか破れない。けれども、古代たちは諦めず、戦い抜く。だが、森雪をはじめ、佐渡先生、徳川機関長、真田技師長、戦闘隊の加藤、山本など次々と倒れていく。その行動に、テレサも……。

そのシーンの1つひとつは音楽や台詞も深く印象に残っている。その後、TVシリーズが続いてしまったために、物語世界の流れとしては鬼子扱いされることもあるが、一本の映画としてみた時、面白いだけでなく、深く心に残る作品である。

 

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2007年6月16日 (土)

壊れかけのRadio…若き日々への想い

「時には昔の話を」「我が良き友よ」「俺達の旅」「コーヒーショップで」「真夜中のギター」など、若かった頃のことを思い出させてくれる歌はいくつかあるが、徳永英明の「壊れかけのRadio」もその1つである。特に、中学・高校・大学の頃は、ギターが「もう1人の恋人」とでも言えそうな存在だったこともあり、3番の冒頭部分が胸にキュンとくる。

 

ギターを弾いていた 次のコードも判らずに

迷子になりそうな夢 素敵な歌が導いた…

 

ギターを初めて手にしたのは中学の時だった。器楽クラブに入って基礎の基礎を教えてもらい、お年玉をはたいて自分でギターを買った。高校で、下宿の先輩に色々なテクニックを教えてもらった。大学では、ギターの腕を買われて歌声サークルに引き込まれたし、東海地区の学生のゼミナール大会のテーマソングを作詞・作曲したりもした。

徳永英明のこの歌を聞くと、そんな日々が心に蘇る。だから、ギターの腕が錆びつき、ワン・フレーズを聞いただけですぐに音を合わせて伴奏できた当時の面影はなくなった今でも、時々、カラオケでこの歌を歌うことがある。カウンター・テナーで「もののけ姫」が歌える程度に高い声も出るので、声の高さは気にはならない。それでも、ギター片手に楽譜もなしで歌っている…という訳ではないところに一抹の寂しさはある。

といっても、やはりこの歌は好きだ。それは、ギター片手に日々を過ごした当時の想いと歌詞とが一番一致する歌だからなのかも知れない。

 

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2007年6月15日 (金)

四式戦闘機疾風…最強の陸軍戦闘機

四式戦闘機・疾風。旧日本陸軍の戦闘機の中でも最強の戦闘機で大東亜決戦機とも呼ばれていたのが、この疾風である。敗戦までに3500機以上が作られている。これは、陸軍の戦闘機の中では一式戦闘機・隼に次ぐものである。

中島飛行機の設計で、開発名はキ-84、最大速度680キロ以上、上昇限度は10,000メートルを越え、武装は20ミリ機関砲2門~4門、それに12.7ミリ機関銃2丁もしくは30ミリ機関砲2門と甲、乙、丙のタイプによって武装は異なるが、いずれにしろ4門の強力な装備を誇り、防弾鋼板などの装備もあった。

このように充実した装備と優れた性能ゆえに、本土防空にも活躍している。その優れた上昇力は、10,000mもの高空から日本本土を狙ったB29の迎撃も可能であったし、そのB29を護衛してくるアメリカ軍の戦闘機P51マスタングなどとも戦うことができた。P51と比較して最高速度は劣っていても、上昇力や小回りなどの性能は疾風の方が優れていたという。

だが、この疾風の奮戦も日本をアメリカ軍の空襲から守ることは出来ず、多くの人々が家を焼かれ、家族を失って敗戦をむかえた。疾風の能力とパイロットたちの努力をもってしても東京大空襲や広島・長崎への原爆投下といった市民への無差別爆撃を阻止することは叶わなかった。

飛行機としての疾風は好きである。小学生の頃にプラモデルを作っていたし、その写真を見れば疾風だと判別できる。だが、最終的には防空の任につくことが多かったとしても、戦闘機は殺人と破壊を目的とした飛行機である。その意味では、戦闘機というものは、存在そのものが哀しいかも知れない。

 

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2007年6月14日 (木)

くら…金色の泡盛

ウイスキーと共に好んで飲むのが泡盛の古酒(クース)だが、その中でも、多分、もっとも多く飲んでいるのが【くら】だろう。黄金色の魅力溢れるお酒だが、値段も1,000円そこそこで求めやすく、またけっこう飲み易い。その匂いのためか【久米仙】はあまり好まなかった恋人も、【くら】は「美味しい」と言って喜んで飲んでいた。仲の良い高校時代の同級生の集まりにも何度か持って行っているが、【くら】の評判は良い。また、市内のコンビニにも置いてあったりする手軽さも魅力である。

【くら】を楽しむ時には、手焼きの容器に氷をいくつか入れてロックで楽しむ場合が多いが、体調が今ひとつの時は、しぶしぶそれに水を入れる。いずれにしても美味しい泡盛であり、これからも楽しみ続けることの多い酒だろう。

今は【久米仙】を楽しんでいるが、次の泡盛のボトルは十中八、九【くら】だろう。【久米仙】は、多分、あと数回でボトルが空になるだろうし、来週には、高校時代の友人たちと集まる計画がある。その時は、【くら】でも持っていこうかと思案中である。

美味しい酒と、友人たちとの楽しい時間……。考えるだけで、今から楽しくなってくる。美味しい古酒(クース)と時間を忘れる四方山話、そして錆び付いた腕で奏でる懐かしの歌の数々……。楽しい時間を演出する素晴らしい逸品である。

 

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2007年6月13日 (水)

ウルトラセブン印象記…湖のひみつ

ウルトラセブンに登場する怪獣の中でもっとも印象深く人気も高いのがエレキングだろう。エレキングは第3話「湖のひみつ」に登場する。エレキングを操るのはかわいい女の子に化けたピット星人。後に1994年に放映されたTVスペシャル「太陽エネルギー作戦」にも同じコンビで登場し、セブンやフルハシ隊長の率いるウルトラ警備隊と戦っている。これも、エレキングの人気ゆえのことだろう。

デザインとしてのエレキングも非常に優れている。白を地肌に黒い文様をあしらった体表、レーダーのように回転する頭部触覚、破壊光線を発する開かない透明な口……。宇宙怪獣としてスマートで洗練されたイメージである。

さて、この「湖のひみつ」だが、ダンが途中でウルトラ・アイを盗まれて変身不能になる最初の話であると同時に、カプセル怪獣ミクラスが登場する最初の話でもある。女の子に化けたピット星人が、地球防衛軍極東基地からウルトラホーク2号を盗み出すエピソードもあるし、娯楽性という面では非常にサービス精神に富んだ仕上がりになっている。

盗まれるウルトラ・アイ、エレキングの登場、ミクラス対エレキング、ホーク1号対エレキング、そして、セブンとエレキングの戦い……。長い尻尾を駆使したエレキングの攻撃に当初はセブンも苦しめられるが、エメリウム光線の2段攻撃で頭部触覚を破壊し、アイスラッガーでトドメをさす。さらに、逃げるピット星人の円盤を追っていき、再びエメリウム光線を使って破壊する。何も考えずにただひたすらウルトラセブンの活躍を堪能できるストリー展開と言える。

そんな訳で、今夜は久米仙を飲みながら、久しぶりにウルトラセブンを満喫している。

 

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2007年6月12日 (火)

山崎の味わい、キースの味わい

普段はスコッチのシングルモルトが中心なのだが、研究会の仲間からプレゼントされた山崎蒸留所のモルトがあったので、今日は山崎を味わう気になった。さすがに、日本のウイスキーの代表的なシングルモルトの1つである山崎……。その味わいは深く、ストレートが美味しい。

入梅の声は間近だが、その割に暑い日々が続いている。ニュースによれば北海道では30℃を越える真夏日になっているようである。暑くてダレそうになる夜は、濃い酒を少量飲む。酔っぱらわないように量さえきちんと自制すれば、程よい刺激になる。

このことを最初に目にしたのは、芥川賞作家・庄司薫の《赤頭巾ちゃん四部作》の4作目『僕の大好きな青髭』だったように記憶している。大学時代にそれを真似して、少量で抑えるので成功したときはうまくいったので、暑くてダレそうな時は時々やるようになった。

ただ、今日に関しては、特に大きな仕事がある訳ではないので、純粋に山崎の味わいを楽しんでいる。日本の誇るモルトだけあって、香りも上品だし口の中に広がるテイストも心地よい。ただ、もっとも良く愛飲しているグレンフィデックと比較すると、よくも悪くも、山崎の方がまろやかなのかな…という印象である。

となると、BGMはキース・ジャレット。【ケルン・コンサート】のCDを取り出して、ステレオにセットする。山崎の肴には、大人の音楽ジャズが良い。特に、キースの上品なピアノの魅力を十二分に伝えてくれる【ケルン・コンサート】はベスト・チョイスだと思う。

クーラーも扇風機も無い部屋だが、山崎の香りとキースのピアノが身体を包み、心に染み込んでくる。味わい深い初夏の夜が更けていく。

 

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2007年6月11日 (月)

《銀河英雄伝説》から戦争を考える

久しぶりにアニメ版《銀河英雄伝説》を最初から見ている。もちろん、DVDで外伝も合わせると全体で48巻にもなる大作なので、5月下旬から見始めて未だ半ばという進み具合である。仕事の合間をぬって見ているので、1日に1枚(4話…およそ2時間弱)見られれば良い方であり、ペースとしては良い方であろう。

この《銀河英雄伝説》は以前にも書いたように「民主政治」を考えるきっかけとなるエピソードに満ちているが、同時に、軍や戦争を考えるのにも興味深いエピソードも多い。主人公は、銀河帝国のローエングラム侯ラインハルト、そしてそのライバルとして彼の前に現れる自由惑星同盟のヤン・ウェンリー。

当初、銀河帝国はゴールデンバーム王朝の皇帝と貴族に支配されていたが、実戦で結果を出し続けて軍の中で昇進し、常勝の英雄として若くして元帥にまで登りつめていくラインハルトによって、ゴールデンバーム王朝は倒される。ラインハルトは、貴族の特権を廃止して平民の自由と権利を養護する政策を次々と進める。また、戦いとなればゴールデンバーム王朝の皇帝や貴族とは異なり、安全な場所に隠れて兵だけを危険にさらすのではなく、自ら戦艦に乗り前線に立って戦う。それゆえに国民や兵士たちから圧倒的な支持を受けている。

一方のヤン・ウェンリーも、軍師・参謀としての優れた才能ゆえに実際に戦闘指揮をした戦いでは負けたことが無い不敗の英雄である。敗戦の時はしんがりを務めて、より多くの見方を撤退させるのに成功するし、敵軍の、あるいは敵将の作戦の間隙をぬって相手を出し抜き、味方を勝利へと導く。だが、腐敗した自由惑星同盟の政治家(政治屋)たちは、間違った選択を重ね続けて戦争を継続し、国を滅亡へと導いてしまう。シビリアン・コントロールが裏目に出て、ヤンをはじめとする現実的な軍幹部の声を押しつぶして戦争を煽り、首都星ハイネセンを攻略されて破れてしまうのである。

ラインハルトはもちろん、ヤンも常に前線に立って戦うし、戦争というものを良く知っているからこそ無思慮な戦いはしない。逆に言えば、ゴールデンバーム王朝の貴族たちや自由惑星同盟の政治家など自らも家族も前線に立たない連中が戦争を煽り、戦争を続け、国を滅ぼしてしまうのである。

日露戦争に際し、日本陸軍を指揮した乃木大将は、その戦いの中で2人の息子を失っている。だが、自衛隊の海外派兵を決定した総理や閣僚、与党議員の中で、自衛隊に家族がいて、その隊員が「非戦闘地域」に派遣されている……という話は寡聞にして聞かない。「愛国心」を口にするなら、まず自ら進んで範を示すべきだと思うし、そうした行動を取れば多くの人々がそれなりに納得するだろう。ヤン・ウェンリーは、戦争を煽る国防委員長に対し、自分が安全な場所にいて戦争を煽り人々を戦場に送るような人間が卑劣で卑怯者であることを正面から指摘している。まったく、同感である。

 

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2007年6月10日 (日)

社会保険庁の責任、首相の責任

社会保険庁では、システムトラブルまで起こったようである。もはや、国民にとってのお荷物以外の何ものでもない。上層部がお詫びのチラシを配るニュース映像も流れていたが、それでごまかせると思っているのだろうか。そんな事をするよりも、一件でも多くデーターの確認をすべきであるし、チラシの用紙代や印刷費用がどこから出ているのかを考えれば一層腹立たしい限りである。時間の無駄、税金の無駄、資源の無駄使いなのだ。

そんな事をトップがしていること自体が無能の証明である。恥を知り、真摯に責任を取るならば、今までのボーナス、給料、退職金はすべて返納するしかないだろう。実際に、きちんと仕事をしてこなかったのだから、「成果主義」の立場に立てば当然である。加えて、歴代の厚生大臣と首相も、その監督責任を果たせなかった訳だから、私財を投げ打って対処する……というのが「美しい日本」の伝統ではなかろうか。責任をごまかし、我が身の安泰をはかるなど、武士道の精神からすれば、最も恥ずべき行為であろう。

いっそ、全員を懲戒免職処分とし、刑務所に送ってもいいくらいであろう。ことは100件や200件のミスではなく、しかもその数はさらに増加する可能性すらあるのだ。もはや、そのままズルズル居座っても国民の信頼は得られない。お詫びのビラを配るような間違った判断をしているような上層部は不要どころか害悪でするあるのだから。

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2007年6月 9日 (土)

フォルクローレの味わい

フォルクローレはアンデス高原を中心としたラテンアメリカの民族音楽である。サイモン&ガーファンクルのヒット曲「コンドルは飛んで行く」も元々はこのフォルクローレであり、ケーナやチャランゴの憂いを帯びた美しい響きは聞いていて心をうつ。

だが、フォルクローレを聞くと、すぐに思い出すのが大学時代の1人の親友である。彼の部屋にはケーナやチャランゴなどの楽器がいくつも置いてあり、遊びに行くとそれを見せてくれたり、手にとって演奏してくれたりもした。ケーナなどは、材料と道具があれば作るのはそれ程難しくはないが、意外と音を出すのが難しく、それをやすやすと演奏する彼には驚かされたし、チャランゴの音色にも魅了された。彼の影響で、フォルクローレも聞くようになり、竹でケーナを作ったりもして現在にいたっている。

もちろん、毎日のようにフォルクローレを聞いているわけではないが、ユパンキをはじめクリスティーナ&ウーゴ、インティ・スマックなどの歌は非常に味わい深い。「牛車にゆられて」「インディオの小路」「トゥクマンの月」「亡びゆくインディオの哀歌」「風とケーナのロマンス」「花祭り」「灰色の瞳」などの名曲は、聞いていて心安らぐ歌である。

 

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2007年6月 8日 (金)

ウルトラセブン印象記…狙われた街

ウルトラセブンに登場する宇宙人の中で、特に人気の高い宇宙人の1つが、この「狙われた街」に登場するメトロン星人である。赤と黄色の頭部、そして青いボディー、流線型を基調とするスッキリとしたデザイン……。その姿は、非常に印象深いものであったし、ウルトラマンAやウルトラセブンの94年秋の特番「地球星人の大地」にも登場することからもメトロン星人の人気の高さはうかがえるだろう。

だが、このメトロン星人は、特に初めて登場する第8話「狙われた街」において、強烈なアクションを展開するわけではなく、自動販売機の煙草に特殊な赤い結晶を仕込んでおいて人間の持つ攻撃性を暴走させて事件を起こさせる。そして、中盤では「同じ宇宙人」としてウルトラセブンと対話をしたりもする。

赤い結晶の影響で青年がライフルを乱射するシーンでは、フルハシ隊員の突撃とソガ隊員の射撃の腕で青年を取り押さえることに成功するシーンがあるが、愛知県で起こった拳銃の乱射事件を思い起こす。現場の判断で素早く対応できたら、愛知県での事件はもっと違った形で終わったのではないかという気がしないでもない。上層部が、現場を信頼せずに自己の保身のみを考えて状況を悪化させるような例が最近は目立つが、メトロン星人の狙いは、ルールと信頼関係で支えられている人間社会を分断することで争いを煽り、自滅させることであった。

それを考えれば、われわれは、「赤い結晶」の助けを借りる必要もないほどに他者との信頼関係を失いつつあるのではないだろうか。特に、権力を持つ者や上の立場にいる者が自分の利益と保身を目的として、現場の人々や弱者を無視したり切り捨てたりする傾向が強まっており、それが人々の信頼感を大きく傷つけている。

メトロン星人は、もちろん架空の宇宙生命体である。その悪意に満ちた計画にそって作ろうとした地球の姿を、われわれが実現してしまってはいけない。ウルトラセブンが現実には存在しない以上、1人ひとりの心のうちにウルトラセブンを持って行動しなければならない。状況の悪化を押しとどめ、人々の信頼感を育んで、社会を守っていく責任はセブンにではなく、私たち1人ひとりにあるのだから。

 

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2007年6月 7日 (木)

年金確認の費用は、社会保険庁職員と政府関係者の負担で!!

年金の不手際が、さらにあることが明るみに出てきた。その確認に必用な費用は、当然、社会保険庁の職員や総理大臣が負担するべきであり、年金資金や税金の投入を絶対に許してはいけない。ミスの責任は当事者や責任者がとる…社会の常識である。

しかし、社会保険庁という組織が、ここまで無能だったのかと呆れるばかりである。そして、政府・与党のチェック能力・コントロール能力の無さも……。小泉政権以降、パフォーマンスに終始して現場の処理能力の低下は目に余っていたが、これほどで無能であったか…とあらためて感じてしまった。

当然、この大変なミスを訂正するには膨大な金と時間がかかる。けれども、その負担は、その組織と責任者が取らなければならない。いくらかかろうと、社会保険庁の正規職員とOB、そして内閣総理大臣と与党が、生活保護で支給されるレベル以上の賃金やボーナス、退職金を返上して費用を捻出するべきだろう。絶対に、厚生労働省の他の予算など税金を回してはいけない。それこそが「責任を取る」ということである。ことは、岐阜県の裏金問題の経緯以上に悪質である。本来、為すべき仕事すらきちんとしていないということなのだから、税金で給与や退職金を支払ってもらう資格は無い。

その意味で、この件に関する政府・与党と社会保険庁の今後の言動を注視していきたいと思う。

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2007年6月 6日 (水)

久米仙を一杯

ウイスキー以外でも、自分から飲みたいと思って買ってくるのが泡盛である。日本酒や焼酎はほとんど喜んで飲みたいという気にはならないが、泡盛、特に古酒(クース)は割りと好きだ。【瑞泉】【琉球王朝】【くら】…好きな泡盛はいくつかあるが、今、手元にあるのは【久米仙】である。

泡盛は、日本の他の焼酎と比較して、けっこう癖が強い。その強烈な匂いを嫌う飲み手も少なくないが、個人的には、その強烈な個性が愛おしい。そんな訳で、今日は急ぎの仕事もなく、ビデオを見る余裕もあるので【久米仙】を飲みたい気分になっている。

【久米仙】blackは度数35%。匂いも味も強烈な個性だが、またそれゆえに味わい深い。少し暑い夜には、アルコール度数が高めの酒にアイスを入れて飲むのが気持ちが良い。暑さでウンザリしかけていた細胞が刺激を受けて目覚めるような感覚になる。

そして、それを飲む器は、石川県に住む研究会の仲間が焼き、プレゼントしてくれたもの。それを使う度に、彼の深みのある教育実践と笑顔が思い浮かぶ。困難な状況にも粘り強く、したたかに立ち向かう生き様が、何物にも代え難い美味しい肴となる。彼と杯を重ねた時間も、充実した楽しい時間として記憶に刻まれている。

そんなことを考えながら、【久米仙】を味わう。初夏の夜、ゆったりとした落ち着いた時間が流れていく。

 

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2007年6月 5日 (火)

楽しい仲間たち

今朝、突然、高校時代の同級生から電話があった。出張で、久しぶりにこちらに来たというのである。仕事の都合もあり、6時半頃に落ち合うことにした。一緒に、イタリア料理店にはいって夕食を取ったが、以前、別の友人と数ヶ月ぶりにまた集まろうという話をしていたのを思い出し、早速電話をかけた。

そして、数時間後には日程と場所を決定。下旬に、仲の良い連中で集まることになった。酒や食べ物を持ち寄って、皆で食べ、話し、歌い、騒ぐ。いつも全員の都合が良いわけではないので、その時によって人数やメンバーは多少異なる。それでも、もう10年以上も続いている集まりである。

幸いなことに、中学時代や大学時代にも別の親しい友人たちはいる。時を越えて語り合い、笑いあえる仲間たちの存在は嬉しいものである。

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2007年6月 4日 (月)

労働問題と関税の再考

自由貿易体制の維持・発展のためにWTOが作られ、議論が続いている。確かに、第一次世界大戦や第二次世界大戦の歴史に学べば、過度の保護貿易が国際対立を招き、それが世界大戦の大きな原因の1つとなったということになろう。

しかし、必ずしも関税が「悪」である訳ではない。日本史をひも解けば、江戸時代の開国の際に関税自主権を得られなかったことから外国製品の流入が当時の経済を混乱させ、それが幕府崩壊の遠因の1つとなった。

安い外国製品の流入は国内の同種の製造業を圧迫し、労働者の賃金を下げ、労働力の大量移動をもたらす。多くの人々が生活のために故郷を捨てざるを得なくなるのである。江戸時代の日本は、農村から都市への流入だけで済んだが、国際化の進む現在では国を越えて人々は移動する。国際的な移住労働者の爆発的な増加は、流出国および流入国において様々なまさつや問題を生じさせる。

移住先での文化摩擦や差別などの人権侵害、移住国の賃金の低下や労働条件の悪化、流出国での労働力不足や技術者不足による産業の伸び悩みや衰退、そして世界レベルにおける貧富の差の拡大と環境破壊の拡散……。労働力の大量の移動はそれぞれの社会のバランスを崩し、多くの人々を不幸にする。

そうした意味において、国内労働者の保護、特に生活を維持できるだけの賃金と家庭時間の保障は国内消費を守ることにもつながっていく。そのための手段の一つとして関税を使うことは必ずしも悪いことではない。自由貿易にも破壊的な面がある以上、関税を罪悪視せずに上手に使っていく知恵が求められるのではないだろうか。

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2007年6月 3日 (日)

ヒカルの碁…遥かなる高みを目指して

週間少年ジャンプに連載されて小・中学生の間に囲碁ブームを巻き起こし、TVアニメ化もされたマンガが「ヒカルの碁」である。祖父の家の蔵にあった古い碁盤に取り付いていた幽霊/藤原佐為と小学5年生の少年/進藤ヒカルとの出会いから物語は始まる。佐為の情熱に押されてイヤイヤ囲碁をしていたヒカルだったが、名人の息子である塔矢アキラとの出会いによって、本格的に囲碁に情熱を燃やし始める。

中学の囲碁部、そして院生の仲間に支えられながら、ヒカルはプロの棋士を目指し始める。院生たちとの交流と戦い、そしてプロの棋士との戦い……。佐為の指導を受けながら、ヒカルは1歩1歩階段を上っていく。だが、佐為は……。

佐為が幽霊として存えていたのは、ヒカルに1つの対局…塔矢名人と佐為との戦い…を見せるためだったのだ。佐為は、それに気付き、ヒカルとの別れを惜しみながらも成仏していく。だが、佐為を失ったヒカルは怒り、嘆き、悲しみ、一度は囲碁を捨てようとする。しかし、友情と囲碁への情熱に支えられ、ヒカルは再び、以前よりもずっと真剣に囲碁に取り組み始める。遥かな高み…佐為が求めてやまなかった「神の一手」を目指して……。

1つの出会いが、人生に大きな影響を及ぼすことがある。けれども、1人で何もかもができる訳ではなく、周囲の多くの人々との関係や努力が自分を支え、歩みを進めていく。そんなメッセージが、押し付けがましさを感じずにストレートに伝わってくる面白いマンガである。

ただ、難を言うならば、物語としては【佐為編】が終了する17巻で終わっていれば一番すっきりとした形になっていたのではないかと思う。けれども、人気があったためにそこでは終わりきれず【北斗杯編】まで続いてしまったために悪くは無いけれど、少しばかりダラダラと続いてしまった印象もある。それでも、囲碁への興味をかきたてる楽しいマンガであることには変わりはないのだが……。

 

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2007年6月 2日 (土)

多すぎる宿題

小学校3年生の男の子の母親から相談を受けた。宿題が多すぎるというのだ。親が側にいてさせても午後10時までかかることがあるという。本読みや計算プリント、そして漢字練習にテスト直し……。確かに、9歳という年齢を考えれば、出す方が異常ではないかという量である。

家庭での学習の習慣をつけるのは大事だし、またそのための手段として宿題を出すというのも悪い事ではない。ただ、9歳前後という年齢の子どもの生活の中においては「遊び」も勉強に勝るとも劣らないほど大切だし、その意味において普通の子が普通にやって30分程度で終わる量なら小3くらいの宿題としてはまあまあ…といったところだろうか。出来の良くない子が30分のところを1時間かかってしまった……という形なら、ある程度は仕方が無いだろう。

けれども、ただ、机の前に座らせて漢字の練習を必要以上にさせるような「宿題」や忘れたら極端に増えるような「罰としての宿題」は、1回や2回ならともかく、毎日続けさせれば、子どもにとってはマイナスとなる。集中せずにいやいや長時間やるような宿題は、労力の割に効率は悪く、あまり子どもの身につくものではないし、逆に子どもの学習意欲を殺ぎ、ストレスをため、勉強嫌いにさせるし、最悪の場合は学級崩壊を招きかねない。実際に、宿題のメモに嘘を書いたりするようなこともして来たので、母親が相談してきた訳だが「子どもに嘘をつかせるようなやり方は問題だ」とするこの母親の感性は正しい。

最大の問題は、宿題を出している担任の教師が、1人ひとりの子どもの現実を見ようとしていないことである。方法論的には、子どもが少し努力すれば出来る宿題を積み重ね、「できた」という達成感を味わっていけるように仕向けることで、努力を続けることが苦痛ではなくなり、学習意欲も高まってくる。そのためには、今、目の前にいる子どもが、何分ぐらいでどれだけの量の宿題が出来るか把握しておく必要があるし、出来ない子にたいしては休み時間や放課後にきちんと「やり方」を教えたり、わからないところを様々なやり方で説明したり、子どもたちの間にやり方を教えあうような雰囲気を作ったりしていく必用がある。それをしないで宿題だけ大量に出しても、教師の自己満足と外へのパフォーマンス以外の意味は無い。効果をあげようとすれば、現場での現実をきちんと見据え、それを改善するのに必要な手立てを細かく、きちんと取ることが必要となるのである。

その意味において「教育再生会議」や政府・与党も現場の現実を見ずに暴走している点では、この愚かな担任教師とあまり変わらない。現実だけを見ていては、それに流されることも少なくないが、現実を無視すれば、混乱と荒廃の未来が待っていいるだけである。それすら気付かない愚かな人々ばかりしかいないのだろうか?

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2007年6月 1日 (金)

カラオケの最高点は!?

いろいろと予定があったり、手持ちのお金が少なかったりして、少し間を置いていた行きつけのスナックに、昨夜は久しぶりに出かけた。「昨日と今日は暇…」という女の子の言葉通りに客もほとんど無かったので、グレンフィデックを飲みながら、カラオケの個人ライブ!?てな雰囲気になってしまった。

「酒と泪と男と女」「あなたが美しいのは」「よせばいいのに」「夢の途中(セーラー服と機関銃)」「テルーの唄」「北ウイング」「つばさ(本田美奈子)」「負けないで(ZARD)」「闘え!! 仮面ライダーV3」「時には昔の話を」「チキチータ」「カントリー・ロード(オリビア・ニュートン・ジョン)」「宇宙戦艦ヤマト」「悪女」「夢想花」など20曲ほどを歌ったが、女の子との会話の中で、得点機能をonにした。「けっこう点が辛いのよ」という言葉通り、確かになかなか点がのびない。

それでも、最高点は96点。その高得点をたたき出したのは、笑ってしまうことに「帰ってきたウルトラマン」であった。次点は来生の「夢の途中」の93点。80点を切ることはほとんど無かったが、後は90点が2つか3つ…といったところだろうか。女の子と歌った「Man & Woman」も90点には届かなかったし、後から入ってきた中の良い常連のリクエストで歌った「雨音はショパンの調べ」は得点が出ない歌だった。

久しぶりにグレンモーレンジも一杯だけストレートで飲み、最後は「もののけ姫」でしめて帰宅といういつものパターンだったが、楽しいひとときだった。

 

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