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2007年8月 4日 (土)

グレンモーレンジ、シングルトン、そして…

久しぶりに津に泊まる事になったので、少し遅めの夕食を終えてから、Joe's Barに足をのばした。もちろん、ウィスキーを飲むためである。取り敢えずの1杯目はグレンモーレンジのシェリーウッドフィニィッシュ。柔らかな味わいのシングルモルトである。マスターがまだ出てきていなかった事もあり、店の女の子に無理難題を言うのも何なので、一応、1杯目はメニューに出ているものを注文したのである。

それを空けるころにマスター登場。早速、メニューには出てないシングルトンをオーダーする。シングルトンを飲むのは久し振りである。1度は閉鎖したモルトなので、味がどうなっているかが気になったが、シングルトンのまろやかで豊かな味わいは受け継がれていた。ただ、微妙に雰囲気が異なるのは、閉鎖の際の空白の影響なのだろう。それでも、シングルトンの味わいは健在なので、多少は安心した。

次に飲んだのはブッシュミルズ。基本的にはスコッチ党だが、このアイリッシュ・ウィスキーは素朴な味わいが魅力である。小さい頃の故郷の風景を思い出すぼくとつな味わいは、飲んでいてほっとする。ススキが揺れる空き地。夏の日差しを浴びてたわわに実るとうもろこし。そんな風景が心に蘇る。たまには、こういうウィスキーも楽しい。

そして最後は、もっとも愛飲するグレンフィディックの弟分バルヴェニーのダブルウッド・フィニッシュ。グレンフィディックと同じ製造元のものとは思えない独特の個性が魅力である。グレンフィディックの洗練された味わいとは異なり、愛すべきやんちゃ坊主という雰囲気がこのバルヴェニーにはある。

明日の予定を考えるとそれ以上グラスを重ねるのには躊躇せざるを得なかったが、ショット・バーで様々なウィスキーを味わえる楽しみを満喫した。月に1度行けるかどうか…というところが残念でもあるが、忙しい8月を何とか乗り切って、またゆっくりとウィスキーを楽しみたいものである。

 

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コメント

お久しぶりです。ちょっと事情があって、ブログを3日ほどクローズしていました。また今日から再開です。バルヴェニー、うちでも旦那が好きで昔はよく飲んでいました。最近は近所のリカーショップで、一番値段がお手頃なものを選んで買って来るので、銘柄で選んでいないのがちょっと可哀想です。税金の関係で、シングルモルトはイギリスで買う方がずっと高価な買い物なのですよね。だから最近はもう免税ショッピングは、我家はどこへ行ってもしません。日本で買うのが一番安いように思いますが。

投稿: アサヒ | 2007年8月 7日 (火) 15時23分

地方都市でも、上手に店を選んで買えば、多少は色々なウィスキーを買えますよ。ある程度、定期的に購入するならば、注文をしてみても良いかもしれませんね。聞いてみたら、店の倉庫からスプリングバンクが出てきたこともありましたから。(笑)

探してみると、意外なウィスキーが手に入るかも。地理にある程度慣れたら、探してみて下さい。

投稿: TAC | 2007年8月 7日 (火) 22時44分

そう言うことありました、以前に。これも東京でのことですが、お店でスキャパを見つけたのです。その価格が1500円くらいと、え?本当?と思う価格で、私たち2本買ったのです。

翌日安いからもう2本くらい買おうと同じ店に行ったら、それまで売れなかったのでしょうね、スキャパ。倍ぐらいの値段になっていて、大笑いしました。買う人がいると思ったらあわてて値を上げたみたいです。

ちなみに前日の価格は、赤札ではなかったのです!

投稿: アサヒ | 2007年8月 8日 (水) 15時55分

時々立ち寄る隣の市の店では、一応、真っ当な値段がついてますね。ロックランザやグレンスコシアはその店で買いましたから。必ず、同じ酒があるとは限りませんが、興味深いスコッチのモルトが出ている事があり、金と暇のある時は、時々寄ってます。

投稿: TAC | 2007年8月10日 (金) 22時09分

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