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2007年12月 8日 (土)

開戦の日に

12月8日というと、まず頭に浮かぶのが真珠湾攻撃、つまり太平洋戦争の開戦である。もちろん、私自身は戦争が終わってからこの世に生を受けた「戦争を知らない子どもたち」の1人だったのだが、歴史を学んだ中で、なぜ戦争をしなければならなかったのか、ということをどうしても考えざるを得ない。

ハル・ノート、資源の確保など、確かに開戦の決断を導いた背景・要因には様々なものがあっただろう。それでも、彼我の国力を冷静に分析し、きちんと別の「外交」を展開すれば、また別の判断があったのではないかという思いはある。

ただ、別の決断の結果として、大日本帝国の体制が続いていた場合に、日本人が幸福であったか…という点は何とも言いがたい。なぜなら、日本の社会は今とは異なる姿になっていただろうからである。今の日本は、必ずしも国民1人ひとりの幸福のために政治が行われているとは必ずしも思えないが、それでも崇高で輝かしい平和主義の憲法の存在は、日本人として誇らしいものである。

この日本国憲法も、ある意味では多くの国民の命を犠牲にして成立したものである。別の12月8日を再び迎える事がないように、憲法を守る努力は積み重ねたいと思う。

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