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2008年1月19日 (土)

今宵はアイラで

今日明日と津で用があるため、駅前でいつものように1泊することにした。当然、いつものJoe's Barに顔を出す。お目当てはもちろんウィスキーである。ただ、今夜は、ホテルに戻ってしなければならない仕事を持ち込んでいるので、ゆったりと時間をとって楽しむ余裕はない。マスターもマッカランの美味しいのを薦めてくれたのだが、ボトルを見てみると53%。もちろん、スプリングバンクなどを飲んでいるので、それ自体が苦痛なわけではないし、度数に関係なく美味しいモルトは美味しいし、すっと入ってくる。けれども、今日は持ち込んでいる仕事のことも考えて自重した。それでも、マスターは味見をさせてくれた。

確かに度数の割にはまろやかで、すっと入ってくるし味わいも深い。ただ少しまろやかさが勝っている感じで、好みとしてはもう少し荒々しい癖があっても良いかも知れないと思った。時間の余裕がある時に、ゆったりと楽しみたい味であった。

ただ、持ち込んでいる仕事を無視するわけにもいかない。そんな訳で今夜は、度数の高いものは自重した。そこで、まずはラフロイグ10年。度数は43のアイラ・モルトである。適度な癖は、シングル・モルト好きにはちょうど良い。口に含んで香りを楽しみながら、ゆっくりと味わう。好みのサッカーチームの試合を楽しみながら味わいたいような雰囲気があり、ストライカーのモルトという感じか。

続いてのチョイスは、ボウモアの12年。アイラ・モルトの個性を生かしながらも割りと上品にまとめられた味わいは、ジャス・ピアニストの風情だろうか。橋本一子でも聞きながら、一口一口を楽しみたいところである。ひととき、仕事を忘れてアイラ・モルトのワールドでの散歩を楽しむ。この心地良さを堪能できるささやかな幸せがここにある。

もう1杯…という悪魔の囁きも心をよぎったが、この一週間の疲れや、ホテルに持ってきている仕事のことも考えて、さすがにそれは自重した。それでも、ささやかな幸せを感じたひとときであった。

 

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コメント

マッカラン、ラフロイグ、ボウモア。
素晴らしいラインナップですね。マッカランの53度というとカスクストレングスでしょうか。
うちでは資金がないので(笑)カティーサーク。永らく飲んでいないので、味を思い出しながら飲んでみます。

投稿: 直江津いちご | 2008年1月20日 (日) 15時39分

マッカランは、確かそうだったと思います。仕事する必要がなかったら、じっくり堪能したんですけどね。今日は、明日までの仕事を完成させなければならないので、ちょっと飲めそうにないですね。

投稿: TAC | 2008年1月20日 (日) 19時32分

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