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2008年1月12日 (土)

強行採決と再可決

11日に衆議院での再可決によって新テロ特措法が成立した。安倍政権における強行採決の乱発と同じ反民主主義・憲法無視の独裁・売国政治をさらに推し進めようという事らしい。あまりにも不快だったので、記念の500回目の記事にはしたくなかったから昨日は書かなかったのだが、1日たっても不快感は変わらない。

衆議院と参議院が異なる議決をした時に開かれると憲法でも規定のある両院協議会はいつ開かれたのか。手続きそのものが違憲であるし、国民の間でも賛成よりも反対や疑問の声の多い内容になぜ審議も尽くさずに再可決しなければならないのか。自由民主党とは名ばかりの羊頭狗肉政党であり、非自由反民主党…がその実体であることを行動で示している。独裁国家北朝鮮や議論を拒否しているテロリストとまったく同じであり、民主政治に対するテロ政党が「新テロ特措法」を成立させるという話は、ギャグにしても寒すぎる。米ブッシュ政権に祖国を売り渡して恥じない売国・ファシズム政権の実体を自ら証明してしまう行動である。

だが、ある意味では、きちんと説明できないし矛盾だらけである事を政府・与党が熟知していて議論すれば簡単に化けの皮がはがれ、一層、国民に不利益を押し付ける事が分かっているからこそ、憲法に反するような手順で再可決に逃げ込んだのだろう。再可決を許してしまった野党も情けないが、死に体に近いブッシュ政権に何の戦略もなく尻尾を振り続ける自公連立政権には愛国心と言うものがないのだろう。学校よりも、自民党と公明党の議員にこそ愛国心を培う研修や教育が必要である。非常に情けなく、また国民として恥ずかしい事だが……。

それにしても、国民の信任を得ていない衆議院での開き直りと横暴をどこまで続ければ気が済むのだろうか。引き際をわきまえない行動は日本の伝統的な美意識にも反するし、未来を不幸にする。それを追求できないマスコミの問題も大きいが、志も戦略もない酷い政府になったものである。

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