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2008年4月26日 (土)

グレンモーレンジ&ウシュクベ

昨夜は睡眠時間が少し少なめだったので、最初、今夜は大人しくホテルで早く寝るつもりだったのだが、ことウィスキーに関しては豆腐のような根性で、9時半ごろには、誘惑に負けていつものJoe's Barに出かけてしまった。ところが今夜はけっこう客が多く、いつもの指定席ではなく、カウンターの一番端に座った。

カウンターの一番端は、棚においてあるスコッチのラベルがよく見える。ということで、今夜はメニューではなく、ラベルを見ての注文となる。最初のオーダーはグレンモーレンジのマデラ・ウッド・フィニッシュ。緑の懐かしいラベルのボトルが置いてあったので、思わず頼んでしまった。ここでグレンモーレンジを飲むときは香りの甘いシェリー・ウッド・フィニッシュを注文することが多いのだが、今回は緑のラベルの自己主張に敗れた。シェリーWFよりもワイルドな味わいは、けっこう、今夜の気分に合っていた。

続いて目立ったのは、ウシュクベ。ブレンデッドではあるが、ウィスキーの語源となったとも言われるその落ち着いた味わいは、モーレンジのマデラWFとの対比において、けっこう納得できるまろやかさであった。ただ、シングル・モルト派としてはブレンデッドで終わるのはいささか違和感があり、3杯目を悩むことになる。

その間に、少しばかり幕間の楽しみが生じた。いつもスコッチばかり注文している私に、マスターは「たまにはブランデーは?」という。こちらが渋っていると、味見用のグラスにポール・ジローを注いでくれた。ポピュラーではないが、それなりに酒に親しんでいる人間にとっては知る人ぞ知る…の名酒であり、スコッチ党の私も、その名前は知っていた。シングル・モルトを飲みだしてから、ブランデーのまろやかさに飽き足らないものを感じ、ここ何年かはほとんど飲んでなかったのだが、ポール・ジローの繊細でバラエティーに富む奥深い味わいは、スコッチのシングル・モルト党をも唸らせる味であった。

だが、スコッチのシングル・モルト党としては、ブランデーで終わるわけにはいかない。ただ、体調を考えれば、度数の高いものは自重しなければならない。で、結局、グレンモーレンジのポートWFで終わることにした。ハイランド・モルトの名酒はそれぞれに味わいがあり、決してこちらの期待を裏切らない。今夜も楽しいひとときを過ごすことが出来た。

 

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コメント

私もブランデーには馴染みが薄いので勉強になりました。ポール・ジロー、15年ものが手に入りそうなので今度試してみます。
ウシュクべーはリザーブを飲んだことがあります。命の水という感じはしますね。

投稿: 直江津いちご | 2008年4月28日 (月) 14時06分

ウィスキーの誘惑に勝てなかった結果がこれです。ウシュクベ・リザーブも美味しいですね。昨年の末までうちにもありましたが、今はなし。補充しておきたいウィスキーなんですけどね。ポール・ジローは話には聞いていたのですが、飲んでみて、脱帽…でした。ぜひ、おためしあれ(^o^)v

投稿: TAC | 2008年4月28日 (月) 17時35分

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