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2008年8月31日 (日)

呆れた年金得別便

私のところにも、年金特別便がやってきた。古い年金手帳が手元にあったので確認することが出来たのだが、1年間抜けている期間があった。特にコロコロと職場を変わった訳ではないにも関わらず、このような状態なのだから、いかに杜撰な仕事をしていたかが良くわかる。銀行など民間の業務であれば、即刻、懲戒免職であるばかりでなく、その損失の責任はミスをした人間や管理責任者が当然被るべき大失態である。

だが、この再調査にかかる費用までもが、私達の税金によってまかなわれている。これは、無責任であるばかりでなく、明らかに税金の無駄遣いである。

社会保険庁は年金関係の仕事をすることにその存在意義があったのだし、その仕事を自らの責任で完遂するという前提の下に給与や賞与、退職金がでる筈である。その仕事をまともに出来ないで放置しておいて給与や賞与、退職金を貰うなど、はっきり言って詐欺である。仕事が出来ずに国民に多大の迷惑をかけているのだから、最低賃金(それで生活できる筈だろう)のみ残して後はすべて没収する必要がある。それは、国の赤字をほんの少しでも減らすためにも、当然必要な処置だろう。

何よりも、この作業に無批判に税金が投入されること自体がおかしい。【自己責任】という小泉政権ごろから政府や議員達が口にしてきた言葉からすれば、当然、見直し作業は社会保険庁の旧職員や現職員によって負担するのがスジだろう。それを集めるまでの時間のみ税金を貸し付けて対応する…というのなら、理屈として納得できる。だが、そういう話は未だに、寡聞にして耳にしない。

これについては、マスコミも、もっと徹底的に追求する必要がある。野党もそうである。責任ある無責任与党や、まともに仕事をしていなかった無責任公務員に何を遠慮する必要があるのか。その能力がないのであれば、さっさとご退場願いたい。このような無責任は、国を滅ぼす。国民にとって許容できない悪である。

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