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2008年12月23日 (火)

銀河子守唄と星の子守唄…松本アニメ/父と母の子守唄

松本零士のアニメのエンディングや挿入歌に、いくつか子守唄がある。例えば、【SF西遊記スタージンガー】のエンディンク「星の子守唄」や【宇宙海賊キャプテンハーロック】の挿入歌「銀河子守唄」、【新竹取物語1000年女王】の挿入歌「ラーメタル・ララバイ」などがそれである。

子守唄というと、母親や子守の少女など、どちらかと言えば女性が歌うイメージが強い。その意味においては「ラーメタル・ララバイ」や「星の子守唄」は女性の澄んだ声が相応しい母性あふれる歌になっている。1000年女王/雪野弥生もそうだが、オーロラ姫も銀河に母性のエネルギーを復活させるためにジャン・クーゴやサー・ジョーゴ、ドン・ハッカの三人のサイボーグに守られながら銀河の中心にある大王星へと旅をする。その存在そのものが大いなる母性であり、オーロラ姫の歌としてのイメージで作られた「星の子守唄」は母性の子守唄であると言えよう。

 

ララル ララル 星の海は 白い流れ 静かな輝き 星くずキラキラ 船のしぶき 遠い彼方へ 旅は長く 夢路はるかな母の星よ 眠れ眠れよ 心安らか ララル ララル 星のララバイ ララル ララル 星のララバイ

ララル ララル 星の空は 七色虹の きれいな輝き 光るかけ橋 夜も昼も 明るく照らす 旅のゆくえ 願う心は 母の星よ 眠れ眠れよ 夢は静かに ララル ララル 星のララバイ ララル ララル 星のララバイ  〔星の子守唄〕

 

一方、「銀河子守唄」は、ハーロックの親友で、肉体は死んでも心は海賊戦艦アルカディア号の頭脳となって行き続ける大山トチローが、マゾーンにさらわれて助けられた後も恐怖のために眠れない愛娘まゆを眠らせるために歌ったうたであり、言わば父性の子守唄である。

 

大きな枕に 星屑をつめて おやすみ おやすみ いとしい子 この世で一番 美しい星は おやすみ おやすみ その瞳 さがしに行こう 夢の宇宙船で よみがえる 愛の星を みんなの星を

輝く銀河の ゆりかごに乗って おやすみ おやすみ いとしい子 誰もが待ってる 新しい星は おやすみ おやすみ その笑顔 さがしに行こう 若い宇宙船で 父母の生きた夢を みはてぬ夢を  〔銀河子守唄〕

 

どちらも、それぞれの味わいがあって優しい。心が疲れたときには、そっと聞いていたい歌である。

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