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2008年12月25日 (木)

講演会にて

隣の市で特別支援教育に係わる研修としての講演会があったので、参加した。会場は、ボランティアの日本語教室でも使っているビルなので、勝手知ったる何とやら…で、少し前に到着し、真ん中の前から2番目の席に座った。しばらくすると、スタッフから声をかけられた。別に用という訳ではなく、高校時代の同級生だったのである。

彼女と会うのは、20年ぶりくらいになるのだろうか。高校のクラスは1年の時も、2年の時も、3年の時も、割と皆仲が良かった。今年の初めに開かれた学年の同窓会でも、わが3Fの出席率はトップクラスだったし、実は1年次のクラスのメンバーの出席率も非常に高かった。そんな訳で、高校時代の同級生に会うと、特別に理由がなくてもやはりうれしくなってしまう。

二言三言しか言葉を交わす時間はなかったのだが、彼女は10月の三重大でのシンポジウムにも参加していたらしい。私が、司会者や他の人と話をしていたので、声をかけそびれたとか。それでも、現在の彼女の仕事は、私の(金にならない)活動とも関係あるようなので、「また連絡して」という事で、メールアドレスや携帯番号の入った名刺を渡しておいた。1人でも、ネットワークが広がるのは大歓迎だからである。

こちらとしては、久しぶりに高校の頃と変わらぬ元気そうな姿を見ることが出来てうれしかったが、私自身は彼女の目にどう写っていただろうか。やはり、あの頃と変わらないなぁ、と思っているのだろうか。高校時代も、今の自分の基礎となる大切な時間だったと思うが、それからの年月の間に様々な出会いや決断を経て、今の私がある。自分自身が今の年齢に相応しい程度に成熟しているだろうか。そうであって欲しいと思う。

講演会そのものも、大切なポイントを短い時間で分かりやすく実感させてくれるいいものだった。ただ、やはり時間の制約がある以上、全てを話し尽くせるわけではない。質問の時間に、講演の中では取り上げられなかった特別支援教育と医療現場の連携について質問をした。誠実には答えてくれたが、まだまだ特別支援教育の現場における大きな課題でもある。現場と行政、双方が力を尽くしていかなければ好転はしないと思うが、予算の壁が大きく立ちはだかる。金ばかりかかってあまり利用価値のない全国一斉学力テストを廃止して、その予算を回すだけでもずいぶん違うと思うのだか。

まあ、それはそれ、個人的には同級生との再会があり、しっかりした話も聞けたよい講演会だった。

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