« 100回を越えたクリック募金 | トップページ | 久しぶりのteacher's »

2009年7月28日 (火)

どちらが野党?

来月末の衆議院選挙に向けて、野党の民主党がマニフェストを発表した。それに対する閣僚のコメントがニュースで報道されていたが、批判のための批判にしか聞こえない、あきれ果ててしまうものばかりだった。責任ある政権与党であれば、批判よりもより建設的で魅力ある政策を提言するのが本来の姿であろう。それはせずに、批判だけを口にしてとにかく足を引っ張ろうとする。またまた政権担当能力の無さを曝け出したというところだろう。

確かに、民主党のマニフェストは様々な点で分かりにくいところや心配なところがある。だが、少なくとも苦しくなるばかりの一般国民の生活に目を向けず、多くの問題点の指摘に耳を塞いで、ビジョンもないままアメリカ盲従の売国政策を続けてきた自公政権の「成果」よりも多少はマシである。

ある意味では、共産党が政権を取るのでもない限り、それ程急激な変化は考えられない。与党の能力を失った自民党が批判する「防衛問題の現実路線」などでも、国際関係を考えれば別におかしな対応とは言えない。少なくとも、国民生活ではなくアメリカの都合を優先してまともな外交を展開できていない現政権よりはアメリカとの距離をとって国民1人ひとりの生活に目を向けようとする姿勢は感じられる。それが、口先だけで実行できなければ、次の選挙で政権から引き摺り下ろせば済むだけの話である。

与党の反応は醜態以外の何者でもないが、NHKをはじめとするTV報道も沈みかけた泥舟である与党よりのバイアスが感じられる。本来の不偏不党の原則に立ち返らないとマスコミ各社も与党に続いて醜態をさらすことになりかねないと思うのだが。

|

« 100回を越えたクリック募金 | トップページ | 久しぶりのteacher's »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/120394/30729942

この記事へのトラックバック一覧です: どちらが野党?:

« 100回を越えたクリック募金 | トップページ | 久しぶりのteacher's »