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2011年9月14日 (水)

「ジュゴンの見える丘」…正しいやさしさを

内閣総理大臣は変わっても、震災の復興はまた道途上である。同じく道途上な問題として沖縄の米軍基地問題がある。ジュゴンのいる美しい辺野古の海。その海を基地移転の計画が踏みにじろうとしている。普天間は危険である。だが、その移転先がなぜ辺野古なのか。なぜ沖縄たらいまわしなのか。その問いに誠実に向き合おうとした鳩山元総理は閣内に反対勢力を抱え、その混乱をマスコミに袋叩きにされ退陣した。マスコミ報道は鳩山退陣が目的だったのか、その後は誠実に沖縄基地問題に取り組もうとしなくなった。基地を沖縄に押付け、原発は過疎化の進む地方に押付けて、中枢・大都市圏・大企業だけがそのうま味を味わう。自民党政権・自公政権が何の反省も無く続けてきたことを、菅政権はなぞってきた。野田新政権はどうだろう。そんな現状の推移を見ていると、絶望という2文字が頭に浮かぶ。けれども、この歌を聞いていると、やれることを誠実にやっていこうという気持ちが再び心に湧いてくる。
 
  
まだ青い空 まだ青い海 終わりを告げるような真白色 泣きたかろうに引き受けた夢 しゃらしゃら珊瑚 声も上げずに もういいよ 目を閉じていい もういいよ 少しおやすみ 悲しみはいらない 優しい歌だけでいい あなたに降りそそぐすべてが 正しいやさしいになれ
 
色とりどりに きらめく世界 継いで剥いで連ね恥さらせ どこへ向かうの泣き疲れても 名も無き花は 咲いてくれよう 目を開けろ 帰ってきたよ 目を覚ませ 信じて欲しい 悲しみはいらない 優しい歌だけでいい あなたに降りそそぐすべてが 正しいやさしいになれ 
 
もういいよ 目を閉じていい もういいよ 少しお休み 笑っていて欲しい 守るべきモノたちに 明日訪れる何かが 正しい優しいであれ
 
悲しみははいらない 優しい歌だけでいい あなたに降りそそぐすべてが 正しい優しいになれ 正しい優しいになれ 正しい優しいであれ
 
 
東電の発表にも、マスコミの報道にも「正しさ」は感じ取れない。けれども、その胡散臭い言動が隠そうとしても隠し切れないで漏れてくるものの中に「正しさ」のかけらは感じられる。その「正しさ」を集めて沖縄の苦しみや被災地の哀しみを包み込めるような「やさしさ」を創り上げていきたいと思う。

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