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2013年10月31日 (木)

ティガーⅡ…ドイツの重戦車

戦車という言葉を聞いてまず頭に浮かぶのは、第二次世界大戦時のドイツ軍のⅥ号戦車ティガーⅡである。全長10mあまり、堅固な前面装甲と強力な88mm砲を搭載し、敵を圧倒した。もちろん、同時期の戦車としてはソ連のT-34やアメリカのシャーマン、ドイツのパンターやティガーⅠなども有名ではあるし、イギリスのチーフテンやアメリカのエイブラムズ、ドイツのレオバルト2などといった現代の名戦車も数多く存在する。実際、自分の好みからすれば、ドイツのエレファントやティガーⅠなども大好きな戦車である。けれども、ティガーⅡの魅力はやはり群を抜いている。
フランス・アルデンヌの戦いで、ハンガリーで、ティガーⅡは奮戦する。けれども、連合軍の爆撃によって生産は遅れ、戦局の急転によって訓練不足の乗員が戦闘に駆り出されて、その能力を十分に発揮できぬままドイツ本土に攻め込まれて、ドイツ軍は敗北する。数々の厳しい戦いを重ねたティガーⅡだが、その強さを持ってしても本土防衛はかなわなかったのである。それでも、ティガーⅡの前面装甲を敵軍に打ち抜かれたことはなかったという。
もちろん、戦車というものは戦争の道具である以上、多くの人々を殺傷する目的で作られる。だから、戦車が活躍するような状況は国民にとって不幸であるし、自分自身がティガーⅡの攻撃を受けたら「好きだ」などとは言っていられないだろう。それは、戦闘機でも戦艦でも同じである。にも拘わらず、ゼロ戦や隼、飛燕、疾風、雷電といった戦闘機や大和、武蔵、長門といった戦艦には惹かれてしまう。戦争は絶対に反対だか、そうした戦車や戦闘機、戦艦といったものに魅力を感じてしまう。私だけでなく、そうした男はけっこう存在する。これは救いようのない性なのだろうか。

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