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2013年11月30日 (土)

星が永遠を照らしてる

珍しく市内から出歩かない土曜日となり、時間に余裕があったので、「宇宙戦艦ヤマト2199」第七巻のDVDを見た。デスラー総統との戦い、イスカンダル、そして地球への帰還までを描いた最終巻だが、その中に第一巻のエンディングに使われていた【星が永遠を照らしてる】をBGMに使っているシーンがあった。総監督の出淵裕をはじめ、製作スタッフのヤマトへの愛と熱意が感じられる2199で、基本的なところは忠実にオリジナルの筋を守っているが、もちろん新しいところもある。エンディングの歌もいくつか作られていたが、中でも結城アイラの【星が永遠を照らしてる】を初めて聞いた時はオリジナルの【真っ赤なスカーフ】のイメージをきちんと踏襲しながらも新しいものを加えた良い歌だと思った。
残念ながら、【星が永久を照らしてる】はDVD第一巻だけで使われたものだったが、歌詞が素晴らしかったこともあり、何度も聞いて、カラオケでも歌えるくらいになった。ただ、音域が結構高く、カウンター・テナーでけっこう高い声が出せても、歌うのはなかなか難しい。それでも、愛する人を見送る思いや、無事を祈る気持ちなどが込められた歌詞は、この作品の最後を飾る歌にふさわしい。その歌が最終巻でも聴けたのはなかなかの演出であったと思う。
人は出会い、思いを通わせる。そして、離れ離れになる時間があっても、相手を信じ、未来を信じて祈る。その思いが美しい。それを若々しい高い声で、結城アイラが歌い上げる。ヤマト2199を観ずにこの歌だけを聴いても、どこかひきつけられるものを持つ歌だと思う。
思いがけず、ゆったりとした時間が過ごせたお蔭でゆっくりとDVDを見ることができた。あらためて【星が永遠を照らしてる】を聴いてみようと思う。
 

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