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2017年3月31日 (金)

ソノウソホント?

森友の証人喚問は、首相周辺の疑惑を深めただけで、まだまだ真実は闇の中である。経過を見る限りにおいて、私人である籠池理事長の側に偽証をしている印象はない。政府与党に本気で真実を追求する意思があるのなら、次は手始めに首相夫人、そして大阪府知事やかかわった公務員の証人喚問が必要だというのが、第三者の見るほぼ一致した見解ではないかと思われる。
 
にもかかわらず、首相をはじめとする政府与党は、籠池喚問のみで幕引きをして、理事長に偽証罪での告発を試みている気配である。客観的には、首相の方に限りなくクロに近い灰色の疑惑がその行動によって推察される動きであり、本人が自分の言葉に責任をもつつもりならば、彼が首相及び国会議員を辞める日は近いと思われる。が、「息をするようにウソを言う」アベシンゾウである。当然、嘘とごまかしで何とかこの危機を乗り越えたいところだろう。
だが、それを許せば、日本は韓国や中国、北朝鮮を笑えない三流の独裁国家に堕落したことを世界に公言するようなものである。NHKをはじめ大手のマスコミには、その存在意義が問われている。権力にしっぽを振り続け、戦争の反省を忘れて、戦前・船中の大本営発表を垂れ流しにした愚挙を繰り返すのかどうかの瀬戸際である。
マスコミの腐敗を考えれば、楽観視はできないが、ウソをホントにしてしまってはいけない。首相と政府与党およびマスコミのこれからの動きを注視していきたい。

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