2010年2月21日 (日)

激戦 ! 日本vs英国

土曜日の昼、何気なくTVを見ていたら、日本VSイギリスのカーリングの試合が始まった。テープおこしをするつもりでいたのだが、その手に汗握る熱戦にTVに釘付けになってしまい、とうとう決着がつくまで見続けてしまった。最終的には点差が開いて日本チーム/チーム青森の勝利となったが、試合のレベルはとても高く、実はいつ逆転があってもおかしくない展開だったのである。

日本に敗れはしたが、特筆すべきは英国チームの技量の高さであり、特に19歳のスキップ(主将/最後にストーンを投げる選手)の読みと技量は舌を巻くものであった。ただ、日本のスキップ目黒の読みとショットも素晴らしかった。結局、チーム全体の氷面の読みのわずかな差と、2度のチャンスをクリスタル・ジャパンが確実にものにしたことで点数としては大きく開いたが、ストーンをコントロールする技量と集中力は、双方のチーム共に素晴らしいもので、さすがはオリンピックというレベルの試合だった。

そして、カナダ、中国と連敗した後で、集中力を取り戻し、期待と重圧の中、素晴らしい力を発揮して勝利した日本チーム。この一戦で、多くの人々がカーリングというスポーツに魅了されたのではないかと思う。まだまだ予選リーグの段階で、日本チームが決勝に進めるかどうかは予断を許さないところだが、日本チームも英国チームも実力を発揮して、悔いが残ることがないようにがんばって欲しいと思う。

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2007年7月11日 (水)

イチローの快挙

仕事の都合で早めの昼食をとろうとしてTVをつけた。適当にチャンネルを回して大リーグのオールスター戦をぼんやりと眺めていたら、打席にイチローが立った。そして、とんでもないシーンを見せてくれた。

イチローが打った打球は外野の頭を越えて、フェンスを直撃……。あ~惜しかったなぁ、あと少しでホームランなのに…と思って見ていたら、野手がもたついている間にイチローはベースを回るスピードを上げ、3塁ベースを蹴る。おっ、もしかしたら…という期待に胸が躍った次の瞬間、俊足のイチローは滑り込みすらすることなく余裕でホームベースを踏んでいた。

さすがに、仕事があったために最後まで試合を見ることは出来なかったが、大リーグ史上初となるランニング・ホームランの感動シーンだけはしっかりと見ることが出来た。試合はどうやらアメリカン・リーグの勝利に終わり、イチローはMVPを獲得したようである。

政治腐敗のニュースや売国奴総理の顔を見るだけで気分が悪くなる毎日が続いているが、イチローのランニング・ホームランのニュースは聞いただけで気分が晴れやかになる。しかも、ちょうど、そのシーンをシッカリと見ることが出来たのは、ウツウツとした気分を吹き飛ばす清涼剤であったとも言える。特に、目立って良い事もなかったが、今日は、イチローのランニング・ホームランが見られただけで、十分に良い一日であったと思う。

 

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2007年5月 8日 (火)

特待生と高野連

野球の特待生の問題で、大きな混乱が生じている。だが、学習の面での特待生や、その他のスポーツでの特待生の存在を考えれば、それが経済的に苦しい家庭においても進学が可能となるチャンスであることを考えるならば、入学金や授業料の免除はあっても良いのではないだろうか。そういう意味において、規約の見直しもせずに現状を放置しておいて、突然、こんなことを騒ぎ出す高野連の関係者はおかしい…というか、今まで何をしていたのか、という事になる。

子どもたちの将来を考えるならば、入学金や授業料の免除はあっても良いし、特に地元や隣の府県などに限ってのことなら、下宿や寮生活のサポートもあって良いと思う。ただ、監督や家族といった、大人への金品の受け渡しこそを厳しく監視し、それに対する厳しい罰則をも設けるべきだろう。

今回のゴタゴタは、大人の欲望によって歪めた制度を、大人のメンツと保身のために子どもを巻き込んだ愚かな対応によって、混乱させ、結果として、いっそう子どもたちを傷つけている構図であろう。その意味で、子どもたちは被害者であり、高野連の役員も、事件に区切りをつけたら、全員が責任をとって辞任すべきであろう。

未来を食い物にする大人たちの欲望は、醜く、汚い。巻き込まれた子どもたちの方がいい迷惑である。その視点に立って高野連の言動や、マスコミの報道を注視していかなければ……と思う。

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2007年1月 1日 (月)

激突! 天皇杯

元旦…と言えば天皇杯。実は、サッカーがけっこう好きなので、天皇杯決勝は毎年楽しみにしている。今年は、浦和レッズvsガンバ大阪ということで昨年のJ1のリーグ優勝を最後まで争った2強の激突となった。

そして、浦和レッズはブッフバルト監督の退任・帰国、ガンバ大阪はキャプテンをも務めた宮本のヨーロッパ移籍を前にした最後の負けられない試合。そういう訳で、その思いと意地のぶつかり合う緊迫したゲームとなった。

終始攻勢だったのはガンバ大阪。何度となく浦和レッズの陣内を切り裂き、決定的なシーンをつくりシュートを放つ。それを浦和レッズが守りきって0点に押さえきった。特にゴールキーパー都築の守りは素晴らしく、入ってもおかしくないシュートを何本も好セーブしたりはじき返したりした。だが、攻撃面では浦和レッズはなかなか波に乗れず、苦労した。期待していた小野も後半に左足を傷めたようでもう一つ精彩を欠いていた。それでも、数少ないチャンスを活かし、後半の終わりごろになって永井がボールをゴールに押し込んだ。

結局、その1点が決勝点となって、浦和レッズがJリーグ発足以来初めての2連覇を成し遂げ、リーグ優勝に続くシーズン2冠を達成したのである。試合後の表彰式で、ブッフバルト監督の目が潤んでいたのをカメラが映していた。選手として当時は弱小チームだったレッズをひっぱり、そして再び監督として来日しレッズに見事な結果を残してくれたブッフバルト監督が去るのは寂しいが、日本サッカーと浦和レッズに深く関わり続けてくれた彼の帰国に対する最高のはなむけとなったのではないかと思う。

なかなか緊迫したおもしろい天皇杯決勝であった。

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2006年7月25日 (火)

不透明な横綱昇進

白鵬が千秋楽で横綱・朝青龍を破って13勝をあげたにも関わらず、横綱昇進が見送られた。横綱の全勝優勝を阻止し、勝ち星の差は1つの準優勝にも関わらず…である。

「独走を許したから」というのがその理由にあげられたが、それは決して白鵬ひとりの責任ではない。逆に、他の大関が誰一人として土をつけられなかった横綱に唯一勝ったのだから、その安定性も含めて考えれば十分ではないかという気がする。

これがもし、他の日本人大関だったとしたらどうだろうか。逆に、独走を許したことを問題にせずに、「全勝優勝を阻止」し、「勝ち星の差が1つの準優勝」だということを理由に、横綱昇進が実現したのではないか。

高見山が切り開き、小錦や曙が苦労して積み重ねてきた日本人以外の力士の大相撲での活躍……。今は、日本人の大関や三役の影が薄いのは少しさびしい気がしないでもないが、実力でぶつかり合う格闘技の世界である以上、それはそれで仕方がないとも思う。それよりも、異郷の地で、言葉や生活習慣の違いなど様々な苦労を乗り越えて活躍を続ける他国から来た力士の努力と根性には頭が下がるし、心地よさも感じる。

それを考えれば、白鵬の横綱昇進は、実現してしかるべきではなかったか。安易な精神論や差別感を感じるようなあらさがしではなく、冷静かつ公平に成績を見て考えれば、白鵬を横綱へ昇進させるべきだったと思う。

一人横綱よりも東西に横綱が並び立つ方が見ていて面白いし、また大関の数からしても、白鵬が横綱に昇進した方がすっきりする。それが出来なかったことが、後になって尾をひかないように願うばかりである。特に白鵬は、来場所、ぜひ夢を実現できるようにがんばってほしい。

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