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<title>TAC雑想記</title>
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<title>もう4年…</title>
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<description>本田美奈子.が亡くなってから、もう4年になる。彼女の歌を聞き始めたのは、《Lip...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;本田美奈子.が亡くなってから、もう4年になる。彼女の歌を聞き始めたのは、《Lips》というアルバム…いわゆる「1986年のマリリン」の入っているアルバム辺りからなので、もう20年以上前になる。アイドルとしてスタートし、ロックへ、そしてミュージカルやクラッシックへ、彼女の音楽の幅はどんどん広がっていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;飲みに出かけた時、ふと、彼女の在りし日の姿を見たくなると、「1986年のマリリン」や「Oneway Generation」をカラオケで歌ったりもする。だが、歌として好きなのは「つばさ」や「風のうた」である。実は今日も、日中、車の中で「風のうた」を聞いていた。そして今は、アルバム《心を込めて…》を聞いている。彼女の高く、力強く、しなやかな声は、こうして今も聞くことが出来るが、次々と新しいことにチャレンジしていく生き方も魅力に充ちていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども、4年前、本田美奈子は白血病のため亡くなった。それでも彼女は、ギリギリまで希望を捨てず、音楽を愛し、病院でも歌を歌い続けた。骨髄移植という治療法が開発されるまでは不治の病であった白血病だが、それによって100%治る訳ではなく、彼女のように死に至ることもある。その意味では、発病して以降は、常に死と隣り合わせの生であっただろう。しかし彼女は死に向き合い、そのことによって真摯に生に向き合ったからこそ、最後まで希望を捨てずに生き続けたのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その生き様は、4年という時間を隔てた今なお、多くの人々の心を動かし続けている。今日は、彼女の歌を聞きながら、彼女のために、そして世界中の人々のために祈りたいと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>芸能・アイドル</dc:subject>
<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
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<title>風邪…グレープ「せせらぎ」より</title>
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<description>グレープの2ndアルバム「せせらぎ」の中に「風邪」という歌がある。作詞・作曲とも...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;グレープの2ndアルバム「せせらぎ」の中に「風邪」という歌がある。作詞・作曲ともにさだまさし。もう、30年以上も前の歌になるのかと思うと感慨深いが、日常の中の1シーンをうまく切り取った、クスリとしてしまうような歌詞である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3333ff;&quot;&gt;今日は風邪をひいてしまったから　君への電話は止すよ　こんなシオカラ声じゃ　君に　よけいな心配させる&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3333ff;&quot;&gt;こんな時は黙って寝てるのが　一番いいのよって君が　前にいってたけれど　確かに　煙草がおいしくないね&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3333ff;&quot;&gt;季節が　かわれば　風邪もなおるよ　そしたら　最初に電話をするよ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今の時代ならメールだろうから、シオカラ声はごまかせるだろうけど、とか、最近の神経症的な嫌煙の流れでは煙草という歌詞が叩かれるかも、とか、季節が変わるまで長引く風邪ってけっこう強力かも…などという他愛も無いツッコミを入れたくなるが、それも含めて、何かほのぼのとした感じである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;巷では、新型インフルエンザの嵐が吹き荒れ、煙草税の税率の引き上げが噂され、失業率の上昇が懸念され、何となく余裕のない殺伐とした空気が充満しつつある。たまには、こんなほのぼのとした他愛の無い歌を聞いてゆっくりするのも良いかも知れない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-11-05T21:30:50+09:00</dc:date>
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<title>道なかば</title>
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<description>鳩山首相の所信表明演説も終わり、いよいよ国会の論戦も始まる。8月末の総選挙からお...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;鳩山首相の所信表明演説も終わり、いよいよ国会の論戦も始まる。8月末の総選挙からおよそ2ヶ月、自民党を中心とした政権がこれ以上続いたら日本は終わる、という思いはあったが、選挙で民主党が勝ったとしてもそれ程変化は無いだろう、というのが正直な気持ちだった。国民生活を徹底的に破壊した小泉「改革」から考えても10年ほどかけて変えてきたもの、そしてそれ以前からずっと自民党を中心として続けてきたものをそんなに簡単に変えられるなら苦労はしない。せいぜい、4年かけて3分の1か4分の1でも変えられればうまくいった方ではないか、と予想していたが、このスタートの2ヶ月を見た限りでは、思いの外よくやっているという感じである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん、問題は山積しているし、早急に手を打たなければ問題はさらにこじれる、というものも多い。けれども、マスコミの報道を見る限りでは短絡的で底の浅い批判が多いように感じられる。例えば、「子ども手当て」よりも「保育所を増やして待機児童を無くする」方が先ではないか、というように聞こえるような編集をされたニュースがあったが、その双方が必要であって、一方が不要と言うわけではない。前政権では双方共に後回しにされて少子化を招いたのである。その解決が一朝一夕でできるものなのか。マスコミ報道の底の浅さが感じられる例である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同様に、酒井法子報道の加熱ぶりも異常である。薬物汚染は大きな問題だが、たかが1タレントの不法行為で死人が出ているわけでもない。薬物依存から立ち直ることが出来るかどうかは、道なかばというよりも努力が始められたに過ぎないだけのことで、鳩山首相の所信表明演説の解説を削って長時間をとるほどの必要はまったくない事件／裁判である。そうした判断すらまともに出来ないような程度のマスコミの力量で、本当に政治権力のチェックができるのか心配になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いずれにしても、道なかば。自民党やみんなの党のように、対案も出せずに揚げ足取り的な批判をまくし立てても、まともなチェックは出来ない。何を、どのような形で、どうステップを積み上げながら変えていくのか。それを丁寧に見ていきたいと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>歴史・社会</dc:subject>
<dc:subject>経済・政治・国際</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-10-27T23:47:07+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-2c2e.html">
<title>死刑が厳罰にならない!?</title>
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<description>無差別殺人の裁判で死刑が求刑されたり、死刑判決が出たりしているのは今までの社会通...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;無差別殺人の裁判で死刑が求刑されたり、死刑判決が出たりしているのは今までの社会通念からすれば当然…という感じはするが、事件によっては必ずしも死刑が厳罰にならないのではないか、と感じることがある。自我の未熟さゆえに、自らの行為によって自殺をする勇気や決断力を持ちえず、自分よりも「弱い」と感じられる人々を無差別に殺害することで死刑にしてもらおう…という甘えがあるのではないか、と見える例がけっこうあるからである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本人は、他者の手による「自殺」…つまり死刑を望んで無差別殺人という行動を選択している以上、死刑こそが本人の希望であり、願いなのだ。それに対する死刑判決は、本人の希望を叶えることになるだけで、本人にとっては望んだ通りの結末を迎えられることにもなる。とすれば、死刑判決は本人にとっては罰にはならないし、同じようなことを考える人に対する抑止効果はなく、同じような犯罪を助長することにもなりかねない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;犠牲者の家族の感情からすれば、憎しみゆえに犯人の死を望んだとしても、その憎しみは死を犯人が望む以上復習とはなりえず、返って犯人の望みを叶える結果になって犯人を喜ばしてしまう場合も出てくる。犯人の「苦しみ」を考えるならば、逆に「死」を与えるよりも苦しい「生」の中に縛り付けられる方が辛いと言えないこともない。その意味でも、死刑は憎しみの感情の方向性をズレさせ、思いを拡散させてしまうことにもなりかねない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;江戸時代の逸話で、死刑に相当する重罪を犯した犯人に対して、とある名君がその罪を理解させるに十分な教育を施して罪を自覚させた後死刑に処した、というものを何かで読んだ記憶がある。自らの犯罪に罪悪感を持たずに死刑を望む犯人に対する死刑判決…ということと比較して、いろいろと考えさせられる話である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>心と体</dc:subject>
<dc:subject>歴史・社会</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-10-16T22:56:49+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-2dda.html">
<title>見直しは当然 ! 学力テスト</title>
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<description>異論があり、問題点も多く指摘されていた全国一斉学力テストが、今回の政権交代で見直...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;異論があり、問題点も多く指摘されていた全国一斉学力テストが、今回の政権交代で見直される可能性が強まっている。全国の公立学校では、犬山市教育委員会がきちんと反論して参加に強い抵抗をしめしたが、文部科学省や自公政権はそれに対するきちんとした説明は行いえず、かつ私立学校の離脱や裏に隠した競争至上主義に過剰反応を示す自治体が現れるに至り、矛盾は明らかであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも、自公政権の意思を組んで市教育委つぶしに動いた現市長により参加せざるを得ない状況に追い込まれたが、独自の対応を加えることで一定の筋を通した。その市教委を支えていた前市長が民主党の衆議院議員として当選し、民主党政権になったこともあり、見直しの流れは、かなり可能性が高まっている。市教委つぶしに動いた現犬山市長は沈黙している辺りが、その行動の愚かさを示している、といったところか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、全員に受けさせるということ自体が、大いなる税金の無駄遣いであった。サンプルとしては統計学的にも抽出方式で十分であり、それによっておかしな競争至上主義は駆逐されるだろう。データをきちんと分析した上で、学力の低い地域には逆に教育予算を手厚くして、子どもたちの教育を受ける権利を守って欲しいものである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-10-10T21:23:24+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-f27b.html">
<title>ウルトラマン印象記…果てしなき逆襲</title>
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<description>科学特捜隊インド支部から休暇で日本に訪れたパティ隊員。ところが、灼熱怪獣ザンボラ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;科学特捜隊インド支部から休暇で日本に訪れたパティ隊員。ところが、灼熱怪獣ザンボラーが現れて、パティ隊員の休暇は散々なことに……。けれども、彼女は言う、「私はもう、日本の名物を三つも見ました。地震、怪獣、ウルトラマン」と。40年以上も前に放映されたものであるにも関わらず、今でも印象深く覚えているそのシーン。それは、パティ隊員を演じた真里アンヌのエキゾチックな美貌にも因るのだろう。そして多分、ウルトラセブンのアンヌ隊員のネーミング／由里アンヌにも、彼女の存在は大きく関わっているのに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;印象としては、圧倒的にパティ隊員の存在感が強いが、森林や丘陵を開いて、工場や宅地が作られていくことに対する自然の怒りの象徴が、灼熱怪獣ザンボラーである。ザンボラーは山を割って出現し、宅地造成中の工事現場を襲い、周辺を火の海にして、さらに近代的な大工場も破壊する。ザンボラーの発する高熱は、自然破壊に対する怒りの炎なのである。だから、自然破壊を進める人間社会にたいしての「果てしなき逆襲」ということになる。それは、40年以上もの時を隔てた今は、「空想特撮」の《怪獣》ではなく、地球温暖化の影響の1つとしてささやかれる大型台風／ハリケーンや洪水の頻繁な発生という形になっているのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ザンボラーは工事現場や工場を破壊し、周辺一帯を焼き尽くしたが、結局、ウルトラマンによって倒された。だが、ザンボラーに代わる巨大台風／ハリケーンや大洪水の頻発を前にして、その問題を解決してくれる《ウルトラマン》は現実の私たち人類の前にはいないのである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-10-03T22:51:40+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b80a.html">
<title>睡眠不足ぎみ!?</title>
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<description>ここ数日、睡眠不足ぎみの夜が続いている。しかも、やるべきことをしていてついつい時...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ここ数日、睡眠不足ぎみの夜が続いている。しかも、やるべきことをしていてついつい時間が経ってしまい、結果として睡眠時間が少なくなってしまった…というパターンではなく、やるべきことはあるのだが、エンジンがかからないためについついサボってしまって、今日のところは寝て…と布団を敷いたところで、手元にあった本をつい開いてしまい、少し読んでいたらいつの間にか1時間、2時間…と経ってしまって睡眠時間が少なくなってしまった…というパターンである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たまに、ということであれば、「まあ、そういうこともあるかな」で済むのだが、週の初めからずっと続いてくる…となると、ちょっと心の疲れを意識せざるを得ない。「やるべきこと」に振り回されるのは良くないが、「やるべきこと」をある程度受け入れながら上手に消化していく…というのは大人として当然のことである。ましてや、今の時点でいくつか抱えている「やるべきこと」は、自分としても苦痛ではなく、けっこう興味を持って取り組んでいることなのだから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あるいは、体力的な疲れが、精神面にも影響を及ぼしているのだろうか。自分の年齢をきちんと受け入れるのも大事なことだし、年齢的にはもうとても「若い」とは言えない以上、体力の衰えは当然である。とりあえず、早く身体を休めることにする方が良いかもしれない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>心と体</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-09-30T23:59:00+09:00</dc:date>
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<title>美辞麗句…岡村孝子《私の中の微風》より</title>
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<description>今日は、片道1時間ほどかけて隣の市まで出かけていたので、途中の車の中で岡村孝子の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日は、片道1時間ほどかけて隣の市まで出かけていたので、途中の車の中で岡村孝子の歌をかけていた。岡村孝子の歌は割とよく聞く方だが、ソロになってからのアルバム《夢の樹》や《リベルテ》、《オー・ド・シェル～天の水》は特に好きな歌が多く入っている。今回取り上げる「美辞麗句」は2ndアルバムの《私の中の微風》に入っている歌である。このアルバムには来生えつこ・たかお姉弟が詞と曲を書きシングルカットもされた「はぐれそうな天使」も入っているが、個人的にはこの「美辞麗句」や「Baby, Baby」、「ひとりごと」などの歌の方が好きである。それらの詞と曲には、20代の頃の若き岡村孝子の瑞々しい感性が感じられる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;幸せについてコメントすれば　あたりさわりのない美辞麗句　何かがこわい誰かがこわい　自分をせめるすべてのもの&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;こんなに私は弱虫だっけ　思わず苦笑い　退屈なだけの夜を飛び越え　ここを見つけたのに　本当の自分をどこかに忘れ　今日もさまよう&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;周囲の視線がどうしても気になってしまう。歳を重ねることでその怖さや不安は若い頃ほどには感じなくなったが、20代の頃には周囲を過剰に意識し、不安や恐れを感じていた。そして、「本当の自分」を探して悩み、迷い、苦しんだものである。けれども、そうした日々を越えてくる過程で、「自分」というものは、周囲の他者と関わりながら、時には影響を受け、時には影響を与えながら少しずつつくりあげていくものだったのだな、ということを今になって思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども、若い頃はそんなことなど思いつきもしなかったし、幻想の中の「本当の自分」を信じて苦闘したものだった。それゆえに、同じように苦闘していた岡村孝子の歌に惹かれたのだろう。この歌を聞いていて、そんな若い頃のことを思い出してしまった。若さには若さの良さと苦悩があり、歳を重ねればそれに応じた別の良さと苦しみがある。それを受け入れながら、まじめに生きることが「本当の自分」へと至る道なのかも知れない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-09-26T22:53:35+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0359.html">
<title>友と飲むグレンフィディックスプリングバンク</title>
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<description>昨夜、高校時代の友人と、いつものスナックに出かけた。久しぶりに飲みたい、というこ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;昨夜、高校時代の友人と、いつものスナックに出かけた。久しぶりに飲みたい、ということで、彼はそのまま我が家に泊まる予定で、午後9時過ぎに家を出た。彼は、それほどお酒が強くはないのだが、それでもたまには飲みたい、とのことで久しぶりに2人で出かけた次第である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;酒はもちろん、ボトルキープをしてあるグレンフィディック。こちらは、いつものようにロックで、彼は水割りで杯を重ねつつ、カラオケを楽しんだ。大体いつも、1人で飲みに出かけることの方が多いが、仲の良い友人と出かけるのも好きである。たまたま知り合いの画家のS先生も飲みに来ていて、とても楽しい数時間となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;楽しいと、うまい酒が飲みたくなる。こっそり、秘蔵のスプリングバンクも出してもらう。こちらはもちろん、ストレート。まず、横のS先生とショットグラスで乾杯。S先生は身体のために普段は焼酎だが、シングルモルトの味も分かっているので、1杯だけお誘いしたのである。友人も一口だけ味見をしたが、スプリングバンクは少しアルコール度数が高いので、後で水割りにしてもらった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが、水割りにするとあまり美味しくない。スプリングバンクは、やはりストレートが断然美味しいことをあらためて実感した。アルコールに強くはないけれども、友人も同意見だった。結局、グレンフィディックのロックを3杯、スプリングバンクのショットを2杯、といつもよりも多めに飲んでしまった。特に悪酔いすることもなく、楽しい時間を過ごすことができたが、今日は一日、何となく身体がだるい。さすがに、歳を感じてしまったが、たまには、こんな休みも良いものだとしみじみ感じた夜だった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ウイスキー</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-09-23T23:27:09+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://tac-zassouki.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-f06b-1.html">
<title>鳥羽みなとまち文学館</title>
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<description>所用があって鳥羽市に行ったついでに、鳥羽みなとまち文学館に足を延ばした。館長の岩...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;所用があって鳥羽市に行ったついでに、鳥羽みなとまち文学館に足を延ばした。館長の岩田氏とは古くからの知り合いで、昨年末に行った時はたまたま年末年始の休業日にかかってしまっていたために入口だけ見て帰ってきたので、遅まきながら、今回が初入館となった。ここは、鳥羽市の生んだ民俗学者・文学者の岩田準一と、彼と交流のあった江戸川乱歩、竹久夢二にまつわるものが展示されている。入場は無料で、火・水が休館日となっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;岩田準一の名前は中学校の頃から知っていた。彼の鳥羽・志摩の民俗に関する著作を何冊か読んでいたからである。ただ、その岩田準一が、実は江戸川乱歩と交流があったということについては、岩田館長と出会うまでは知らなかった。小中学校の時代には、怪人二十面相／少年探偵団のシリーズを夢中になって読んでいたので、それを知った時にはけっこう驚いたことを記憶している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、鳥羽みなとまち文学館では、岩田準一の乱歩をはじめとする文学者たちとのやりとりの書簡や絵画、当時岩田準一が使っていた日用品などが展示されている。建物の中の雰囲気は、大正から昭和初期にかけての匂いに満ち、その雰囲気を味わいながらゆったりと過ごすにはもってこいの場所となっている。鳥羽駅から徒歩で10分ほど。忙しい日常から逃れるのにはもってこいのちょっとステキなスポットである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>文学・言葉</dc:subject>

<dc:creator>TAC</dc:creator>
<dc:date>2009-09-14T00:44:44+09:00</dc:date>
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